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人々の「末路」が私たちの心のサプリになる理由

2018年5月28日

女優 黒川智花 × 著者 鈴木信行「末路本」対談(3)

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 宝くじで1億円当たった人がその後どんな人生を歩んでいるか、ご存じですか? 気になる末路を描いた「宝くじで1億円当たった人の末路」(日経BP社)が、2018年4月にドラマ化されました。タイトルは、「○○な人の末路」(日本テレビ)。突然大金を手にしてしまった人や、事故物件に住んでしまった人、仕事に疲れて田舎に移住した人など、本の中で紹介されている人の末路が一層リアルに描かれています。
 そこで今回はドラマ化を記念し、本の著者である鈴木信行さんと、ドラマに登場する女優の黒川智花さんの特別対談を行いました。「仕事に追われていてもちゃんと体を休ませたい」「ライフサイクルが違う友達に会えない」など、働く女性である黒川さんが抱える悩みに、あらゆる末路を知る鈴木さんはどんなアドバイスをするのでしょうか? 本の内容をピックアップしながら、全3回でお届けします。

第1回 「意外な人」の「意外な末路」が響く…「末路本」解説
第2回 自分の末路を想像できる? 「末路本」で見えるもの
第3回 ドラマ化された「末路本」が心のサプリになる理由(この記事)
女優・黒川智花さん
1989年8月1日生まれ、2002年デビュー。2005年にドラマ「雨と夢のあとに」(テレビ朝日系)で連続テレビドラマで初主演を務める。主な出演ドラマに「てるてるあした」(テレビ朝日系)、「DOCTORS~最強の名医~」(テレビ朝日系)、「THE LAST COP/ラストコップ」(日本テレビ系)、「あなたのことはそれほど」(TBS系)など
「宝くじで1億円当たった人の末路」著者・鈴木信行
日経ビジネス副編集長。1967年生まれ。91年、慶応大学経済学部卒、日経BP入社。「日経ビジネス」、日本経済新聞産業部、「日経エンタテインメント!」などを経て、2011年1月から現職

ツラい肩凝り 首をポキポキ鳴らす行為は危険?

――手足の冷えや肩凝りなど、働く女性は体の不調に悩まされがち。黒川さんは女優としてさまざまな現場で忙しく仕事をされていると聞きましたが、普段どんなケアをして疲れを癒やしていますか?

黒川:私はよく整体に行きます。首の力を抜いて座り、マッサージをしてもらうんです。ポキッと首が鳴る瞬間がとても気持ちいいんですよ。

鈴木:私もカイロプラクティックでその施術を受けたことがあります。デスクワークばかりだと首の周りが凝るので、普段はつい自分でポキッと鳴らしてしまうんですが……。

黒川:私も普段は自分でポキポキ鳴らしてしまうんです。整体でのマッサージを自分で再現したいと思って。だから「末路本」の目次で「癖で首をポキポキ鳴らし続けた人の末路」という項目を見つけた時、もしかして私の行為も危険なのかも、と焦りました。

鈴木:あの章で伝えたかったのは、不意を突いた第三者による首ポキが危険だということです。人は身構えているときはたいていの衝撃には対応できます。しかし予測できない衝撃には適切な反応ができず、予想以上のダメージが加わってしまうんです。なので、悪ふざけや交通事故で突然首がポキッと鳴ってしまうとけがにつながるんですよ。

黒川:では、コリを解消するためにポキポキ鳴らすだけなら問題ないということでしょうか? 特にスマホを見ているとき、視線が下がって首の筋肉が凝ってしまうんです。

鈴木:ビジネスパーソンの多くは、スマホやパソコンなどを使うため視線が下がりがちですよね。でも、あの姿勢はすぐに改善したほうがいいそうですよ。専門家の話によると、日常生活で視線を上に向けるだけで、肩や首のコリの改善効果が望めるとか。長期にわたって常習的に首ポキをすると中枢神経を負傷するリスクがありますし、日ごろから上向きの視線を心掛けて、疲れたときにはプロに頼むのが一番だと思います。

プロに聞いた「男性の意外な悩み」の解決策

――「ワイシャツの下に何を着るか決められない人の末路」では、メンズファッションのプロに聞いた末路が話題になっていました。日本人の持つファッション知識が欧米の常識に反しているというのは、本当なのでしょうか?

鈴木:日本には古くから「ボロを着てても心は錦」という考え方があります。それはそれで伝統的な思考ですし、文化の違う欧米とは常識が異なるのも当然かもしれません。しかし専門家に話を聞いたところ、国際ビジネスの場において、外見より中身で勝負をするという考え方は残念ながら通用しないそうです。

黒川:「末路本」にも、ファッションは「自分が常識ある真っ当な人間であること」を示す貴重なツールだと書いてありましたよね。日本やアメリカで定着しているクールビズも、ヨーロッパではあまり見かけず、国際基準からは外れていると聞いて驚きました。

鈴木:日本とヨーロッパでは気候が違うため、全く同じ服装で過ごすのは難しいでしょう。しかしヨーロッパで半袖・ノーネクタイの格好をしていると、「交渉すべき価値のある相手」と見なされないケースもあるそうです。

黒川:ヨーロッパでは、それほどまでにファッションが重視されているんですね。でも確かに、ビジネスシーンで格好よくスーツを着こなしている人を見るとすてきだなと感じます。

鈴木:だからこそ男性は、ワイシャツの下に何を着るか、という細かいところで悩むんですよ。

黒川:正直なところ私は、ワイシャツの下までじーっと見ることはほとんどありませんが……。

鈴木:え、そうなんですか!? 気にしているのは男性だけなのかもしれませんね(笑)。専門家によると、ワイシャツの下に着るのに最適な下着は今のところグンゼの「SEEK」だそうですよ。男性にプレゼントを渡す機会があれば、ぜひ手に取ってみてください。

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