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後輩や部下にとって「話しやすい人」が使う3つの言葉

2018年10月30日

人の気持ちは聞いてみないと分からない どうやって聞くか?

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 皆さんは、後輩や部下の本音が分からなくて、真意が見えてこなくて、ヤキモキした経験はないだろうか。「news every.」のキャスター小西美穂さんは、1700人を超えるさまざまな分野で活躍している人にインタビューしてきたコミュニケーションの達人。そんな小西さんが日常で工夫している部下・後輩コミュニケーションの秘訣を聞いた。

立場の違う人とも世代を超えて、すぐに本音で話せる小西さん

――小西さんはご自身にとって大切な教えを与えてくれた目上の方の言葉をノートに記録し、感謝を伝える報告にも活用しているそうですね(過去記事・書くだけで成長 キャスター小西美穂の2冊のノート)。では、後輩や部下に当たる方々へはどのように接していますか?

 現場で一緒に働く若手メンバーに対しては、「あなたが毎日やっている仕事は、こんなふうに役立っている」と具体的なフィードバックをするのが一つ。これは以前もお話ししました(過去記事・「news every.」に学ぶ最強のチームづくり)。

 もう一つ、心掛けているのは、相手に「寄り添う」言葉掛けです。例えば、以前一緒に仕事をしたことがあって、今は異動先の部署でハードな仕事に取り組んでいる後輩と廊下で擦れ違ったとします。この時に挨拶代わりに「最近どう? 頑張ってる?」と声を掛ける。これ、私はNGだと思っています。

「最近どう?」がダメな理由 マイナス言葉の使い方

――「最近どう? 頑張ってる?」のどこがいけないのでしょうか? とてもよくある声掛けパターンだと思いますが……。

 相手の立場になって考えてみると分かるのですが、目上の先輩から「頑張ってる?」と聞かれたら、たとえしんどくてとても頑張れない状況だったとしても「はい、頑張ってます」と取り繕ってしまいませんか。あるいは「大丈夫?」という聞き方も私はあまりしません。先輩から「大丈夫?」と聞かれたら、真面目な人ほど反射的に「大丈夫です」と無理して返してしまうだろうな、と想像できますからね。

 相手の様子を聞くときにはプラスの言葉よりもマイナスの言葉を使うほうが、本音を聞き出しやすいんです。

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小西美穂
小西美穂(こにし・みほ)
日本テレビ解説委員・キャスター。1969年生まれ。読売テレビに入社し、大阪で社会部記者を経験後、2001年からロンドン特派員に。帰国後、政治部記者を経て日本テレビ入社。BS日テレ「深層NEWS」ではメインキャスターを約3年半務め、現在は報道番組「news every.」でニュースを分かりやすく解説。関西出身の親しみやすい人柄で支持を集める。著書に「3秒で心をつかみ10分で信頼させる聞き方・話し方」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。インスタアカウントはmihokonishi69
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