今、人気爆発中の「バレットジャーナル」。好きなノートとペンで始める、海外で話題の手帳術ですが、最近ではレイアウトやデコレーションにこだわりを持つ方が増えています。そこで今回はバレットジャーナルを「始めたいけれど、書く時間がない!」という方におすすめのアレンジ文具をご紹介します。
◆【2019年手帳・1】 銀座・伊東屋「手帳のプロ」おすすめ 2019年手帳
◆【2019年手帳・2】 タイプ別 2019年のおすすめ新作手帳 徹底解説
◆【システム手帳】 今人気の「システム手帳」選び方からおすすめまで解説
◆【ペン】 手帳と一緒に使いたい「ペン」 タイプ別最新トレンド
◆【手帳周り】 もっと使いやすく「役に立つ手帳周り便利アイテム」
◆【マンスリー活用術】 マンスリーを徹底的に使いこなす 手帳活用アイデア集
◆ 貼るだけ・押すだけ 簡単バレットジャーナルの作り方→この記事
◆【イラスト】絵が苦手な人でも大丈夫 手帳に描きたいイラスト講座
市販の手帳をあえて使わずノートで作る「バレットジャーナル」にチャレンジしてみたい方も多いのではないでしょうか? 働く女性を支えるすてきな文具をご紹介する「胸きゅんステーショナリー」第52回では、「バレットジャーナルアレンジ文具」を使って、実際に作っていきたいと思います。バレットジャーナルデビューを考えている方、必見ですよ。
「バレットジャーナルとは?」という方は、第29回「今話題の新しい手帳術「バレットジャーナル」徹底解説でも詳しく解説していますので、参考にしてくださいね。
「バレットジャーナル」におすすめのノート
バレットジャーナルは、ページの最初に何を記載したか分かる「インデックス」を付け、その後ろに年間の予定が分かる「フューチャーログ」など、後から見返したときに計画が分かるページを付けて構成していきます。バレットジャーナルは好きなノートを使って始めることができますが、最近ではバレットジャーナルに特化したノートが増えてきました。
中でもおすすめなのが、ロディアの「ゴールブック」です。あらかじめインデックス、ナンバリングページに加え、自由にカスタマイズできる2種類の年号の記載がないパーペチュアルカレンダーも完備。日々のノートとしてだけでなく、バレットジャーナルとしても大活躍してくれる1冊です。表紙にイタリア製合皮を使用した、カラフルな12色のカラーがとても奇麗です。値段は各2800円(税抜)。
表紙の次のページをめくると「インデックスページ」があります。インデックスは「目次」としての役割を持っていて、何ページにどんな内容を書いたか記録するので、後から見返したときに何ページに何を書いたのか検索しやすくなるページです。
ロディアの「ゴールブック」には、2種類のパーペチュアルカレンダー(年号の記載がないカレンダー)が付いています。こちらは1月から12月まで、年間インデックスとして使えるページです。見開きで6カ月使え、毎日のトピックや長期的な予定管理などを自由に書き込むことができます。
2種類目のパーペチュアルカレンダー。こちらも見開きで6カ月使えます。月の目標や先の予定、やりたいことを書き留めておくのに便利です。仕事であれば半年がかりのプロジェクトや目標などを書くのも適しています。
ここからは毎日使うページです。5㎜のドットケイ線がベースで、ページがもともとナンバリングされているのが特徴です。ページは全部で224ページあり、自由に予定やメモをたくさん書き込むことができます。