電力自由化に伴い、ポイントサービスを売りにする新しい電力プランが登場。電気代が安くなり、ポイントも付くならうれしい限り。ポイント以外の割引料金とも見比べて、最もお得なプランを見つけよう

還元率1%以上のカードがおすすめ!

基本ワザ支払い方法を「カード払い」にする

 電気料金でポイントを貯めるなら、まずは毎月の支払い方法をクレジットカード払いにし、カードのポイントを貯めるのが基本。例えば毎月の電気代が5000円なら、還元率1%で毎月50p、年間で600pが貯まる。支払い方法の変更は郵送や電話のほか、東京電力や中部電力などはサイト上でも受け付けている。

応用ワザ使うだけでポイントが付く電力プランに切り替える

 支払い方法に関係なく、新プランの契約や電力の使用そのもので、ポイントが付くケースも。東京電力はTポイントまたはPontaを直接付与。東京ガスは独自のポイントを共通ポイントに交換できる。ウェブ明細の利用などで貯まる場合も。

◆ 東京電力
2大ポイントが直接貯まる
 電力自由化に伴い登場した新料金プランに乗り換えると、月々の電気料金1000円ごとに5pのTポイント、またはPontaポイントが付く。さらに、クレカで支払えばカードのポイントも貯まり、ダブルでお得になる。


◆ 東京ガス
1000円で15pと高い還元率
 電力自由化に伴い登場した新料金プランに乗り換えると、月々の電気料金1000円ごとに5pのTポイント、またはPontaポイントが付く。さらに、クレカで支払えばカードのポイントも貯まり、ダブルでお得になる。


◆ ENEOSでんき
200円=1pで無駄がない
 電気料金200円につき、Tポイント1pが付く(Yahoo! JAPAN IDが必要)。200円単位でポイントが付くので、無駄がない。また、特別提携カードで支払うとTポイントは付かないが、クレカのポイントやマイルが増量に。


◆ ソフトバンクでんき
携帯、固定とのセットで割引
 スマホか携帯・ネット・電気のセットで割引になるプランなどを提供。月の電気料金1000円につき5pのTポイントが付く。申し込みは同社のモバイルか固定通信回線の契約者のみ。ポイント付与には東京電力のサイトでの手続きが必要。


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