• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

言いたいことが伝えられる3つのポイント

2016年4月29日

発信に「あれもこれも」は必要なし! いかに削るかに注力しよう

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 会議や講演会に参加したあと、印象に残ったことやこれから仕事に活かすべきことを思い出そうとしても、なかなか思い出せないことがあります。聞いていたときは確かに「なるほど」と思ったはずなのに、他の人に内容を話そうとしたとき「面白かったよ」としか言えずに、もどかしい思いをした方も多いのではないでしょうか。

 そんなときは自分の記憶力のなさや要約力のなさを嘆いてしまいそうになりますが、実は、思い出せないのはあなたのせいではなく、相手のせいかもしれません。感動した講演会や実のある会議の後は、何に心が動いたか、今後何をすべきかが明確になっているので一言で言えるもの。一言で言えないのであれば、それは発信した相手が「サンクコストの罠」にはまっている可能性があります。

何を盛り込むかよりも、何を捨てるかを意識しよう

 サンクコストとは「埋没費用」のことで、手間や時間をかけた分の費用を回収できなくなるコストのことを言います。「せっかくこれだけの時間をかけたのだから」という気持ちから冷静な判断を下せなくなるリスクがあるときなどに使う言葉です。つまり、サンクコストの罠とは、「こんなに時間をかけて考えたのだから、どこかで使わないともったいない」と、あれもこれも情報を詰め込み、結局何が言いたいのか分からなくなってしまった状態のことを言います。

 「で、これから何をすればいいの?」と思ってしまう会議や、「おもしろかったけど、結局何だったっけ?」と思ってしまう講演は、発信する側が「サンクコスト」の罠にはまっている場合が多いのです。限られた時間であれもこれも伝えたいという気持ちは分からないでもないですが、詰め込んだせいで、肝心の一番伝えたかったことまで霞んでしまい、「で、結局何が言いたかったんだっけ?」と言われてしまったら、もったいないですよね。あなたが何か発信するときも、情報をてんこ盛りにするのに時間をかけるのではなく、「これだけは伝えたい」というものは何かを考え、それを研ぎ澄ませることに時間をかけるようにしましょう。

「あれもこれも」にならないために気をつけるべき3つのポイント

 とはいえ、手間暇をかけて準備したものを削ぎ落とし、ポイントを際立たせ、メッセージ研ぎ澄ませるのは口で言うほど簡単なことではありません。思い入れが強いほど入れ込みたくなる気持ちもよく分かります。そこで今回は削ぎ落とすために有効な3つのポイントをご紹介します。

1.寝かせていったんクールダウンさせる

2.情報を研ぎ澄ませる「型」を覚える

3.「で、何がいいたいんだっけ?」と自己ツッコミをいれる

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

関連キーワードから記事を探す
お仕事術

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 2月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 2月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 1月号

まんが 一生お金に困らない!お金がどんどん増える本

時間のムダ&ミスがなくなる 仕事の「ちょいワザ」300

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ