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提案すると「じゃあやって」 忙しくせずに実行する方法

2017年2月27日

抱えている仕事を小さい「粒」に分解しよう

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仕事でもプライベートでも、発信力を高めることができれば、やりたいことができる環境が整う時代。せっかくの実力が発信力の弱さで埋もれぬよう、プレゼンノウハウに詳しい池田千恵さんが指南していく連載です。

もうこれ以上新しい仕事は無理! と思ったら…

「いいね! じゃあやって!」と言う上司、ありがたいけれど… (C) PIXTA

 先日、「働き方改革」を緊急課題とする企業で働く管理職候補の女性に向け、プレゼンの指導を行う機会がありました。それぞれが考える残業削減案を上長に向けプレゼンするための、改革案のプランニング、データの集め方、プレゼンの立ち居振る舞いなどを総合的にお伝えしてきました。

 個別面談やワークを通じて彼女たちの意見を聞いたとき、参加者の一人がこのようなことを言いました。

 うちの上司は、アイデアを出すと「いいね! じゃあやって!」と、すぐに任せてくれます。それはありがたいのですが、今の状態でもパツパツなのに、その上で新しいプロジェクトをスタートさせるのは無理です…。

 先日サラリーマン川柳が発表になりましたが、入選作のひとつ「効率化 提案するため 日々残業」を地で行ってしまいそうな心の叫びを聞き、改めて「働き方改革」と一言ではくくれない難しい問題がたくさんあるな、と思いました。

 ちなみにこの悩みを打ち明けてくれたのは、ベテランで仕事も早く、思いやりや責任感もあり周囲からの信頼も厚い方でした。「仕事は忙しい人に頼め」とはよく聞く話ですが、優秀であればあるほど、どんどん仕事を任せられ、うまく回してしまうからこそ、また仕事が降ってくる――。やりがいがある反面、心理的負担も大きいことかもしれません。

 精神状態がいいときは、この状態を「スキル向上のチャンス!」と前向きに捉え、工夫もできるかもしれませんが、もしも「忙しすぎてもう無理!」と音を上げそうになったときに試してほしいポイントを今回はお伝えします。

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