日経WOMANで毎年根強い人気の「手帳特集」。なかでも1日1ページタイプのEDiTは人気が高く、読者のなかにも使っている人がたくさんいました。でも、書くところがたくさんある1日1ページは、ハードルが高いな……と思っている人も多いのではないでしょうか。1日1ページタイプの手帳を使ったことのない編集Yが、初めて挑戦してみました。

手帳って一体、何のためにあるの?

 何をするにも飽きっぽく、三日坊主ならぬ一日坊主な私はこれまで「手帳」なるものを1年を通して書き遂げることができませんでした。毎年買ってみるものの、やっぱり「なんか違う」と志半ばでリタイアし続け、最終的に行き着いたのは手帳でも何でもなく、マンスリータイプのエクセルをプリントアウトした紙と付箋。

マンスリータイプのエクセルをプリントアウトしたもの。これはこれで使い勝手抜群。ただし紙1枚なので、持ち運びするにはやや不安

 しかも付箋はすぐどこかへ飛んで行き、打ち合わせした人に改めてメールで決定事項を聞き返す始末。これでは社会人として失格ですよね。そんな私に突然、「手帳の体験記事書いてほしいのだけど」という編集長の無茶ぶりが舞い込むことに。

 (か、書けるかな……)とうろたえつつも、まともな人間になる最後のチャンスととらえ、まずは多くの働く女性に仕事術を指導しているヴィタミンM代表の鈴木真理子さんに手帳の手ほどきを求め、お話を伺いました。

 こうして私は手帳を活用する人間になるべく、新たな一歩踏み出したのですが、そこにはさまざまな試練が待ち受けていたのでした。