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賢いお金の使い方はどっち? 財布に入れるお金1万円 or 3万円

2016年1月19日

「売りは早かれ 買いは遅かれ」。買いどきこそ慎重に

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 こんにちは。「お金に困らないで生きるには」連載のファイナンシャル・プランナー 花輪陽子です。

 前回同様に毎日の生活習慣のなかでお金が貯まりやすい体質か貯まりにくい体質かを見分けていきましょう。

「お財布に入っている金額は、1万円? 3万円?」

 お財布に入れていると使ってしまいそうだからとお財布のなかに極力現金を入れない人がいます。そしてコンビニATMをお財布代わりにしているのです。

 たしかに財布にお金を入れないようにすれば使い過ぎを防止できそうですね。現金を持ち歩くよりATMのほうが盗難のリスクもずっと低いでしょう。

 一見賢い方法に思えますが、実は見えないところで損をしている可能性があるのです。お財布に1万円しか入れていないと、突然飲み会やディナーに誘われると現金不足になることも。ランチやお菓子タイムで残金が減っていたら、お金が足りるか尚更心配になります。待ち合わせの前に時間があればウィンドーショッピングもしたいですし、2次会や帰りのタクシー代を考えると心許なくなるでしょう。

 仕事帰りにATMでお金をおろすと時間外手数料が取られる可能性も高いです。1回あたり200円ちょっとでも塵も積もれば山となるのでバカになりません。

 お財布に3万円を入れていれば、冠婚葬祭など特別な日を除けば、1日の支出として十分対応できるでしょう。

 私はテレビのロケで東京の吉祥寺や銀座などで数十人のお財布を鑑定したことがあるのですが、お金持ちの女性はお財布に3万円以上を入れていました。

 もし心配なら、1万円は予備用として財布の隅に忍ばせたり、携帯ケースのポケットに1万円を入れておいたりと、分散させておくとよいでしょう。

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Profile
花輪陽子
花輪陽子(はなわ ようこ)
1978年三重県生まれ。ファイナンシャルプランナー(FP)。元外資系の投資銀行勤務。OL時代にはまったショッピングによりカードローンの残高は最大200万円に。失業も経験する。お金にコンプレックスがあり、勉強してFPになる。現在は雑誌・新聞・テレビ・ラジオ出演や全国講演などを精力的に行っている。著書に『お金持ちになる女はどっち?』(PHP)、『貯金ゼロ 借金200万円!ダメダメOLが資産1500万円を作るまで』(小学館)など。/Twitter:@yokohanawa/公式サイト:yokohanawa.com
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