仕事、習い事、プライベート、家族の予定……。手帳に書く内容は、意外と多岐にわたります。1冊にすべてをまとめようとすると、ごちゃごちゃしてしまいがち。必要な情報をさっと取り出せるよう、「サブ手帳」を持つ女性が増えています。そこで今回は、2冊目として持つのにぴったりの手帳をご紹介します。
手帳、1冊で足りていますか?
手帳は1冊しか持ってはいけない、とは限りません。「仕事相手に個人的な予定を見られたくない」「習い事の記録は見返しやすいようにしておきたい」「書くスペースが足りない」。そんなふうに思ったことがあるなら、「サブ手帳」の出番です。
1冊目は、基本となるスケジュール管理、2冊目はプロジェクトや趣味など、テーマを決めて使い分けている女性が多いようです。今回は、「日々の記録」「上司・部下や、プロジェクトのスケジュール管理」「自分を高める」という3テーマでおすすめの手帳をご紹介します。
日々の記録を残せば毎日がもっと楽しい
1.「ほぼ日」はライフログにうってつけ
「LIFEのBOOK」と掲げているほぼ日手帳は、毎日の記録を残すのにぴったりです。中でも文庫本サイズの「オリジナル」は、コンパクトで保管するのにも場所を取りません。
ライフログ初心者におすすめなのが、「貼る」こと。映画のチケットや旅行先での写真など、とりあえず何でも貼り付けておくだけで、1年後には自分だけの記録が出来上がります。公式サイトに掲載されているユーザーの使い方例がとても充実していて、参考にしやすいのもポイント。ページを楽しく飾れるテンプレートやシールなど、オリジナルグッズも充実しています。
2.石井ゆかりさんの優しい言葉と共に1年を
ベストセラーとなった「12星座」シリーズなど、星占いにまつわる執筆をしている石井ゆかりさんの手帳です。星座別に12冊展開しており、星座ごとの年間占い・月間占いが掲載されています。マンスリー、ウイークリーページにも星の動きが書かれていて、自分の状況と星の動きとを照らし合わせて記録していくことができます。
毎年一目ぼれする人が続出している美しい表紙にも注目です。Wカバーになっていて、外側のカバーを外すとぐっとシンプルに。石井ゆかりさんの優しい言葉にあふれ、手元に置いて何度も読み返したくなる手帳です。