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2017年に変わる身近なお金の制度3つ 医療費でも損しない(3/5)

2016年12月21日

領収書の清算や、税の納付方法も変わります

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(2)クレジットカードで払える税金が拡大

 税金の納付も楽になると話題になっています。クレジットカード払いができる税金が来年から拡大するのです。これまで、自治体に払う地方税については、一部の地域で、住民税、固定資産税・都市計画税、自動車税などのクレジットカード払いが可能でしたが、国に納める国税は対応していませんでした。従来も、納付書を添えて現金で納付するほか、銀行引き落とし、インターネット上からのダイレクト納付が可能でしたが、クレジットカード払いができることで、より手間の少ない納付ができるようになります。

 対象となる国税は20種類以上がありますが、なかでもお勤めの方にかかわるのが所得税・復興特別所得税でしょう。所得税は年末調整で納税を済ませている方が多いですが、医療費控除を適用するときや、住宅ローン控除を初めて受けようとするときには確定申告が必要です。また、2か所以上からお給料を受け取っている人も、確定申告が必要です。確定申告をして新たな納税額が発生したら、申告書を提出するだけでなく自分で納税もしなければなりませんから、年末調整に比べて手間がかかるもの。これをクレジットカードで支払えれば、少し手間を省けます。

 クレジットカードによる納税サービスは2017年1月4日から開始予定で、この日から、国税庁がクレジットカード納税専用のウェブサイトを開設します。納税手続きは、納税額がわかるものとクレジットカードがあれば、24時間いつでも可能です。窓口の営業時間中に銀行などに行く必要がないのはうれしいですね。

 ただし、クレジットカードで納付できる金額は1,000万円未満かつクレジットカードの決済可能額の範囲内です。カードの利用可能額が小さいと、納税できないことがありますので注意しましょう。

 また、納税額とは別に決済手数料がかかります。納付する税額が最初の1万円までは76円(消費税別)、以後1万円を超えるごとに76円(消費税別)を加算した金額がかかります。実際に自分が納税するときにかかる決済手数料は、1月に開設される国税クレジットカード納付の専用サイトでシミュレーションできる予定です。

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Profile
加藤梨里(かとう・りり)
ファイナンシャルプランナー(CFP認定者) マネーステップオフィス株式会社代表 保険会社、銀行、FP会社を経て独立開業。家計、保険などお金のセミナー、執筆、相談を行う。働く女性のライフプランと健康にも関心があり、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科特任助教も務める。監修を担当した最新刊は『ガッツリ貯まる貯金レシピ』『年金世代のしあわせ家計簿』
マネーステップオフィス株式会社:http://moneystep.co/
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