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10年後、なりたい私になる 「自分時間」の過ごし方

自分探し・正解探しはやめる「体験至上主義」のススメ

2018年5月18日

【後編】環境をガラリと変えることで「モードチェンジ」

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 オフ時間を上手に使って人生を充実させるためには、「今」をどのように変えていけばいいのでしょうか。本特集「10年後、なりたい私になる『自分時間』の過ごし方」では、教育改革実践家の藤原和博さんに、人生の流れを変える戦略的な「モードチェンジ」の方法を伺いました。二つの方法を紹介した前編に続き、後編では三つ目の方法をお届けします。

前編:10年後、理想の自分になる「モードチェンジ」の方法
後編:自分探し・正解探しはやめる「体験至上主義」のススメ(この記事)


「環境」を変えることで人生の流れを変えよう

戦略的な「モードチェンジ」のために必要なこととは (C)PIXTA

 「なりたい私」になるためには、オフ時間を使って自分と向き合い、戦略的に「モードチェンジ」する必要があると教えてくれた、教育改革実践家の藤原和博さん。前編で語られた方法は、「自分の思いや悩みをノートや紙に書き出す」ことと、「病気を武器にする」ことの二つ。これらに加えて、「環境をガラリと変える」ことも重要だと、藤原さんは言います。

「30歳でメニエール病を発症し、出世レースから降りるという経験をしてから、私はずっと考えていました。自分は40歳以降、何をテーマに生きていくのか。出世を捨て、新規事業を担う専門職に移行したこの先の人生で、どんな生き方をしていくのか。ハッキリとしたビジョンを描けず、自分が進むべき道を模索していたのです。

 そして37歳の時に、私は会社にヨーロッパ行きを直訴しました。新規事業のヒントを見つけるという名目でヨーロッパに渡り、自分の環境をガラリと変えようと思ったのです。

 これまでと同じ環境にいては、人はなかなか変われません。変わりたいといくら頭で願ったとしても、いつもと同じ家、同じ会社、同じ仕事、同じコミュニティー、同じカルチャーの中では、ほとんどの人が現状維持で安全なほうを選んでしまうからです」

 英語がすらすらと話せたわけでもなく、新規事業の手掛かりが現地にあったわけでもなかったという藤原さん。環境をガラリと変えて、自ら危機を演出することで、戦略的にモードチェンジをしてきました。

「ヨーロッパに移住したことは、見方を変えれば、海外に『逃げた』という捉え方もできます。でも、私は時には逃げることも大切だと思っています。自分を困らせる人や、もめ事を持ち込んでくる人からは、逃げる。自分を人として尊重してくれない会社や組織からは、逃げる。防御が最大の攻撃になることがあるように、逃げることで得られることや、発見できることもあるからです。

 『逃げる』ことができない場合には、『断る』ことや『やめる』ことも大切です。付き合いで出席していた飲み会を断る。何となくつけていたテレビの視聴習慣をやめる、など。これまでの生活習慣で不要と思うものをリストラしていくと、新たな『自分時間』を確保できます」

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