支出の分類として、すぐに頭に浮かぶ言葉は、食費や住居費、水道光熱費などの項目ではないでしょうか。でも、あなたが思っているその「食費」。本当に食費ですか?

このごはんは本当に「食費」? (C) PIXTA

 多くの家庭を見ていると、独自のやり方で工夫したり、悩んだりしながら、家計管理をしていると感じます。

 そこで、「食べる」という出来事を次の5つに分類して、支出の見直し方法を考えてみましょう。

【5つの食べるシーン】
1.自宅での朝食代・お弁当代・夕食代
2.お店で一人で食べる朝食代・ランチ代・夕食代
3.一人で行くカフェ代
4.友達と一緒に行く飲食代(カフェ・ランチ・夕食・飲み会など)
5.セミナーなどに関連する懇親会

 いずれも「食べる」ということにつながっていますが、あなたなら、これらの項目を「食費」「外食費」「交際費」「習い事」「お小遣い」のどの項目に分類しますか?

<「5つの食べるシーン」を下の5つの項目にどう分ける?>
食費
外食費
交際費
習い事
お小遣い

 正解が知りたくなるところだと思いますが、実は、家計管理の方法には、正解も王道もありません。あるのは、「自分が納得できる分類方法を決める」ことです。

 相談に来られる方のよくあるパターンは、次のようになります。

【5つの食べるシーン】
1.自宅での朝食代・お弁当代・夕食代
2.お店で一人で食べる朝食代・ランチ代・夕食代
3.一人で行くカフェ代
4.友達と一緒に行く飲食代(カフェ・ランチ・夕食・飲み会など)
5.セミナーなどに関連する懇親会

 ↓↓↓

Aパターン 1~5のすべてが食費
Bパターン 1は食費、2~5は外食費
Cパターン 1は食費、2、3は外食費、4、5は交際費またはお小遣い
Dパターン 1、2、3は食費(外食費込)、4は交際費またはお小遣い、5は習い事

 それではこの4パターンについて一つずつ見ていきましょう。