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わたしとシゴト。

肩書きを捨て地方インターン 30代コンサル女子の覚悟

2017年2月27日

プロジェクトを自分事にするには「関わり続ける覚悟」が必要

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仕事に自信を失いかけていたとき、たまたま見つけた社会人インターン制度「ふるさとプロデューサー育成支援事業」に応募したコンサルタントの河野麻衣子さん。会社を4カ月間休職して飛び込んだ地方再生の現場は、東京での仕事とはまったく違う、「志と感情」で動く世界でした。


カタカナ用語じゃ伝わらない

 会社を休職し、2015年10月から「ふるさとプロデューサー」の研修生として私が4カ月間お世話になったのは、石川県七尾市にある「御祓川(みそぎがわ)」というまちづくり会社です。自分たちが生まれ育った町を何とかよくしたいという思いを持った人たちが興した会社で、人材育成や町の活性化事業、地域の産品を使った商品開発などをしています。利益よりも「町のため」に活動しているけれど、民間の株式会社であるという点がユニークな会社です。

 第一印象は、とにかくみんな熱い。それまでの職場とは真逆の、志と感情でしか動いていないような世界でした。言葉が堅いと指摘されたり、ついカタカナ用語を使ってしまって「そんなんじゃ地元のおっちゃんには伝わらんよ」と言われたり。カルチャーショックでしたが、私は今まで体験したことのない世界を見ることが大好き。プライベートでも、詳しい行き先を決めずに海外旅行に出ることも多いです。たぶん、見知らぬ場所で、自分が何者でもない状態が、私には心地いいのだと思います。

日立コンサルティング 河野麻衣子さん

 復興の仕事のときに、コンサルタントが独り善がりになったら先に進まないということを経験していたので、まずは私という人間を知ってもらって、コミュニティーに受け入れてもらうことに努めようと決めていました。商店街の人たちや地元のおばあちゃん、議員や他の町の公務員…。学生インターンもいっぱい来ていたし、本当にさまざまな人と関わりました。

 私が現地に入った時期は、地元の空き物件をリノベーションしてコミュニティー大学を作るというタイミングでした。みんなで引っ越し作業をしたり夜遅くまでペンキを塗ったりできたことは、地元の人々とコミュニケーションを取るとてもいいきっかけになりました。

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