荷物が台無しに…荷造りのハプニング

　飛行機旅行「あるある」で多かったのが、スーツケースの中身が大変なことになっていたという体験談。特に、「スーツケースの中に入れたお土産が大変なことになっていた……！」という残念なエピソードがたくさん寄せられました。

◆ 現地の缶ビールがスーツケースの中で破裂していました。缶をスーツケースに入れて持ち帰ったという体験談をネットで読んでいたので安心しきっていました。（30歳、独身、建設、営業事務）

◆ カナダからのお土産のメイプルシロップをスーツケースの中に入れておき、成田空港で開けてみたら、瓶が割れていました。中身がシロップまみれに……。（36歳、既婚・子どもなし、電気・ガス・水道、広報）

◆ インドでカレー粉を買ってきたら、現地の包装が甘かったようで、荷物がすべてカレーのにおいになっていました。その後の旅では、ジッパー付き袋は必須です。（49歳、独身、IT・通信、企画・マーケティング・広報）

◆ 初めての海外旅行で韓国に行った時、お土産にチャンジャを買いました。荷物はできる限りスーツケースに入れるものと思っていたので、もちろんチャンジャもスーツケースに入れて帰国、スーツケースを開けた途端ものすごいにおいが……！ 一緒に入れた服や荷物にもにおいが移ってしばらく取れませんでした。（35歳、独身、教育・学習支援、一般事務）

◆ 昔、スーツケースが別の場所へ行ってしまったこと、ボコボコにへこんでしまったことがありました。また、アメリカ旅行で洗剤を購入してスーツケースに入れて持ち帰ったところ、中で容器が壊れて見事に真っ白になっていました……。（34歳、既婚・子どもなし、製造、経理）

◆ クレンジングオイルがポーチの中であふれていたことがあります。ポンプ式は気圧に弱そうなので、以降は必ずビニールに入れるように変更。ねじるキャップ式の入れ物を利用するのがベスト。（39歳、既婚・子どもなし、IT・通信、SE）

◆ お菓子をスーツケースの中に入れておいたら、海外のホテルでアリの大群に押し寄せられました。（31歳、既婚・子どもなし、製造、営業）

◆ 旅先でかわいいお盆を買いましたが、スーツケースに入れる際に、ボキッと。最初から郵送することにしていれば……。（28歳、独身、一般事務）

◆ 空港で買い物をしてビニール製の袋に入れてもらったのですが、強度がなく、走ったら破れてしまいました。ファイナルコールで焦っていたのに、荷物をぶちまけてしまい大慌て。それ以来、大きめのサブバッグを持参するようにしました。（29歳、独身、医療福祉関連、マーケティング）

飛行機旅ならではの荷物事件

◆ 北京からの帰国便のスーツケースに、うっかりリチウムバッテリーを入れてしまいました。北京の空港で検査に引っかかっていたようで、スーツケースが手元に届いたのは帰国してから約1週間後。スーツケースには生活必需品も入れていたので、苦労しました。賞味期限が短いお菓子も全部駄目に。ただ、自分で重たいスーツケースを引きずって帰らずに済んだのは不幸中の幸いかも（笑）。（30歳、独身、製造、営業）

◆ 海外から便を乗り継いで帰国したら、ロストバゲージ（荷物の紛失）に遭いました。どの国で行方不明になったのか分からず、見つかるまでに数日かかりました。係員にスーツケースのサイズや外見、素材などを聞かれましたが、明確には答えられませんでした。同じくロストバゲージに遭った同僚は、スマホにスーツケースの写真を保管しており、それを係員に見せ、スムーズに説明ができていました。写真を撮っておくべきでした。（53歳、独身、製造、マーケティング・医療/介護関連専門職）

◆ ロストバゲージ。短期旅だったので、スーツケースが手元に戻る日が帰国日でした。それ以来、最低限のものは機内持ち込みにしています。（43歳、既婚・子どもあり、商社、企画・貿易事務）

ロストバゲージに遭ってしまったら…たまったものではありません　(C)PIXTA
ロストバゲージに遭ってしまったら…たまったものではありません　(C)PIXTA

◆ オーバーブッキングに遭い、しかしスーツケースは預けてしまって先に渡航先に到着してしまいました。コンタクトレンズを手荷物にしていなかったので、大変困りました。（38歳、独身、商社、営業事務）