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女性に生まれて、よかった?

私たちの「#MeToo」現実的な「NO」の伝え方(2/3)

2018年3月14日

「それセクハラです」じゃない賢い伝え方、介入の仕方

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対処法2.思いを声にすることへの恐怖を取り除く

 鎌田さんは「おかしい」という思いを口にすることを怖れ、我慢してしまうことに対し、「なぜ我慢してしまうのか」「どうすれば乗り越えられるのか」を語り合い、実際に声を発する場をつくる「ちゃぶ台返し女子アクション」という団体をつくり、「ちゃぶ台返し」を考案、推奨しています。

 「ちゃぶ台返し女子アクション」は、少人数で行うグループワークです。まず、「自分を抑えてしまったこと」「我慢してしまったこと」などについて数人のグループで対話した後、

◆自分が置かれている環境で「おかしい」と思うことはあるか
◆本当はどんな社会や自分を見てみたいか
◆そうなるように現状変えるための第一歩として、何ができるか

を、一人ひとりが考えます。

 そして、ちゃぶ台(段ボールでつくった安全なもの)をセットして、自分が我慢できないことを叫びながら(例:「上司の○○さんから自宅に招かれるのは嫌だ!」と叫ぶ)、ちゃぶ台をひっくり返すのです。

「○○さんにむやみに触られるのは嫌だ!」などと叫びながら、ちゃぶ台(段ボール製)を返す (写真提供:鎌田さん)

 ちゃぶ台返しをした後は、相手に働きかけるアクションプラン(例:「上司の○○さんに、嫌だという意思をしっかりと伝える」)を宣言。メンバーから応援コメントをもらいます。

 こうして実際に声を発する場をつくり、メンバーとともに一連のワークをすることで、思いを表明することへの恐怖心を取り除けるようになるのだといいます。

 「もちろん、このアクションは友達と一緒にやることもできます。できれば、二人以上、複数人とやるのがオススメです。お互いに本音をぶつけることで、なぜ声を上げにくいと感じているのか理解が深まり勇気も出てきます。

 自分一人で行う場合は、先ほどの質問を紙に書き出し、叫びたいことやアクションも書いてみる。それから叫びたいことを叫んで、アクションや宣言をやってみる。

 とにかく真剣になり過ぎず、楽しんでやってみてください。ポイントは実際に声に出してみること、練習すること。声に出さずにやるよりも、実際に声に出して相手に伝える練習をやったほうが確実に自信につながると思います」

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