洗濯&乾燥
特に「乾燥」にかかる電気代が膨らみがち。浴室乾燥機や洗濯乾燥機は、使い方を工夫してみよう。
「すすぎ1回」で水道代を大幅削減
乾燥機能のない縦型洗濯機の場合、洗濯1回の電気代は数円だが、水道代は数十円かかる。このため、使用水量を減らすことが節約への近道。汚れがひどくない場合は、“すすぎ1回”や節水コースで水量を減らして。
浴室乾燥機はコストが高い
「浴室乾燥機は広い空間を乾かすため、洗濯乾燥機よりも多くのエネルギーが必要。光熱費アップの隠れた原因に」(中村さん)。数時間乾燥させた後、途中から換気モードに切り替えるようタイマー設定すれば、光熱費の節約になる。
乾燥機能は「最初だけ」か「最後だけ」
洗濯乾燥機の電気代を節約したいなら、乾燥時間を短くする工夫を。部屋干しで7割乾かした後、最後だけ乾燥機を使えば、生乾きの臭いも気にならず、年間1万円*以上の節約に!