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FinTechがもたらすお金の新常識 どう変わる?

2017年5月15日

日経WOMAN×日経FinTech編集部イベント「お金と私をアップデート」

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 皆さんは「FinTech(フィンテック)」という言葉を知っていますか? 「Finance(ファイナンス)」と「Technology(テクノロジー)」を掛け合わせた造語で、「ファイナンス・テクノロジー」の略語を指します。このフィンテックによって今、投資や家計の管理が手軽になりつつあり、「お金の常識」が変わり始めています。日経WOMANと日経FinTech編集部では、イベント「お金と私をアップデート 2017 spring」を4月22日に東京証券取引所で開催、その様子をリポートします。

「自分とお金の関係」を知ることが大切

 イベントの最初に行われたランチョンセッション「お金と私をアップデート~デジタル時代を生きる女性たちへ~」には、自動家計簿・資産管理サービスを運営するマネーフォワード取締役でFintech研究所長の瀧俊雄さんと、日経WOMAN編集長の安原ゆかりが登壇しました。

マネーフォワード取締役でFintech研究所長の瀧俊雄さん(右)と日経WOMANの安原ゆかり編集長

 冒頭、安原編集長は日経WOMAN読者の関心が高いテーマに「時間」と「お金」があると指摘。結婚を機に30万円の洗濯機を買った28歳女性のエピソードを紹介しました。

 「乾燥まで任せられる洗濯機を持つことが、自分たちが共働きをする上で一番大切だと思ったということでした。洗濯機はウェブサイトで調べて20万弱で手に入れ、冷蔵庫は相手が、テーブルは自分が持っているものを使うそうです。何が必要か、何にお金をかけるかという本当のコスパを考えている人が多いのが、今の働く女性の特徴だと思います」(安原編集長)

 瀧さんはお金との付き合い方について、「一番大事なのは、自分とお金の関係を知ること」と指摘。「収入を増やす」「支出を減らす」「たまったお金を投資する」という3つの基本的なアクション以上に重要なのが、結婚式参列などの「急な出費」や「急に欲しくなるもの」の扱い方なのだといいます。

 「例えば、15万円を手元に置いたらどういう気持ちになるのか。お酒の限度を知っておくのと同じで、お金を持っているときの自分を知ることが重要になります」(瀧さん)

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