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生脚タッチは完全NG! 勘違いセクハラ男の対処法

2017年11月6日

「なぜ、女性が不快に思うのか」が理解されていない

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 気持ちよく仕事をしたいのに、それをぶち壊す男性社員のセクハラ。セクハラを受けて困っている女性の相談は、編集部に多く寄せられます。中でも、弱い立場だったり雰囲気にのまれたりして、対応できずに困っている相談が多いようです。健康社会学者の河合薫さんとアラサー独身OL代表のニケさんがセクハラ論議を展開します。

【Q】会社のセクハラに困っています

あるあるカイシャ事件簿Vol.81「飲み会でのセクハラ、男性たちは笑ってばかり」
 部署の課長がセクハラ魔です。飲み会の席で、生脚へのタッチがあり、対応に困ります。周囲の男性は笑ってばかりで、助けようともせず、頼りになりません。(32歳、製造、研究開発、独身)
あるあるカイシャ事件簿Vol.82「同期が偉い立場になったらセクハラしてきた」
 これまで悩みや愚痴を聞いてきた男性同期が昇格して偉くなったのですが、偉くなった途端に、セクハラをしてくるようになりました。なんとかやり過ごしていますが、きっぱりとやめさせることができていません。立場が上になるとなぜこのような行動に出るのでしょうか。(26歳、医療福祉関連、総務、独身)
これ、セクハラです! (C) PIXTA

【A】勘違いしている男性には声を上げよう

ニケ 前回に引き続き、相談2連弾です!

 今回は「セクハラ」。……マジムカつく。こういう男の人たちって「自分がセクハラしてる」って認識、あるんですかっ? 生脚タッチとか、偉くなった途端にセクハラとか、ホント許せません!

カワイ 生脚タッチは完全にアウトね。

ニケ 薫さ~ん、そういう言い方すると「生脚タッチじゃなければセクハラじゃない」って勘違いするオジさんもいるんです。「こんなこと言ったらセクハラになっちゃうのかな?」ってエクスキューズしてからセクハラしたり~。うぅぅ~、ホントにイヤッ!

カワイ セクハラは、やるほうとされるほうの意識のギャップが大き過ぎるのよね。一般的にはセクハラはダメ、女性が不快に思うことをしてはダメ、っていうことは分かっているはずなのに、鈍感な人には相手の気持ちが分からない。下ネタを言って笑ってくれる人が一人でもいたら「ウケた」って勘違いするし、「エッチな話は誰も傷つけない」って本気で思っているおバカさんもいます。「セクハラは人間関係の潤滑油になる」っ本気で思っているの。

ニケ イヤなものはイヤだっつーの。「そういうこと自分のお嬢さんに言えるわけ?」って突っ込んでやりたいです!

カワイ セクハラって言葉、いつから知られるようになったか知ってる?

ニケ え~、10年前くらいですか?

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Profile
河合薫
河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D)。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸に入社。気象予報士としてテレビ朝日系「ニュースステーション」などで活躍後、東京大学大学院に進学。「人の働き方は環境がつくる」をテーマに、600人超のビジネスマンをインタビューし、学術研究に従事。講演、執筆活動も行う。新刊に「他人をバカにしたがる男たち」(日本経済新聞社)。メルマガ「デキる男は尻がイイ―河合薫の社会の窓」
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