ラブラブなのは分かるけど……結婚式の引き出物編

大きくてかさばるものも多いですね、引き出物 (C) PIXTA
大きくてかさばるものも多いですね、引き出物 (C) PIXTA

 アンケートの回答で目立ったのが、結婚式の引き出物や二次会の景品。「新郎新婦の名前入りの小皿」「新郎のお母さま直筆の絵画」など、使うにも捨てるにも悩むプレゼントが多いようです。また、自分への結婚祝いも「趣味が合わない」と困った状況に。

友達の結婚式のビンゴ大会で当たった景品が、新郎新婦のイラストが入ったTシャツ。結局、たんすの肥やしになっています。(29歳、製造、企画)

結婚式の引き出物ですてきなティーセットをもらいましたが、重くて重くて、電車で持ち帰るのが大変でした。(29歳、商社・卸・流通・小売、販売・接客)

結婚式の二次会で運動器具が当たりました。でも、置き場所ないし、断れないし。(37歳、教育、専門職)

結婚式の引き出物の定番・カタログギフト。ギフトの価格設定にもよるのですが、欲しい物がない場合が多いです。悩みに悩んで、申し込み期限が迫ってきて焦って決めて、結局「何もらったっけ?」と、全く思い出に残らないケースがほとんどです。(37歳、IT・通信、総務)

結婚祝いで電気鍋を各方面から頂き、合計四つになってしまいました。みんなを集めて鍋パーティーをして頑張っても、使うのは二つ……。(35歳、金融・証券・保険、受付・一般事務)

挙式なしで入籍のみしましたが、その2カ月後、離婚することに。しかし、そのタイミングで、友人から伝統工芸でおそらく特注のウエルカムボードを結婚祝いにもらいました。高価なものだし、離婚話が進んでいたので内祝いもできず、非常に困りました。(38歳、製造、総務)