日経 WOMAN Networking フォーラム 2010 開催レポート

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女子力も仕事力もアップする、刺激的な10時間

6月20日(日)、『日経WOMAN』『日経ウーマンオンライン』が初の読者交流イベントとして企画した
「日経WOMAN Networking フォーラム2010」が、目黒雅叙園において開催されました。

写真/受付風景 写真/勝間和代さん

プログラムは、大好評連載陣をはじめ今をときめく講師陣15人による講演を中心に、パワーランチ、ネットワーキングパーティーと盛りだくさん。日曜の朝10時から20時30分までという長丁場にもかかわらず、事前予約の段階で250名の定員は瞬く間にいっぱいに。

開会の挨拶は、今年創刊22周年を迎える『日経WOMAN』麓幸子編集長。「まだまだ女性の働く環境は厳しいけれども、この一日が女性同士のつながりを強め、転機やチャンスを作るきっかけとなれば」と参加者たちを激励しました。

基調講演には、経済評論家で中央大学ビジネススクール客員教授の勝間和代さんがさっそうと登場。「自らの手でスペシャリティーになる!女性たちがニッポンを元気にする」と題して、長時間労働を前提とした日本企業の構造や「労働一神教」の実態、日本全体のワーク・ライフバランス改善の重要性を鋭く指摘した上で、勝間流時間管理の基本や生産管理のコツを直接伝授してくれました。「生産性の高い社会のコツは『浪費しない』『投資を惜しまない』」という発言には、深くうなずく参加者が目立ちました。

また、当日が父の日であることに触れ、「子どもたちは元夫のところなので、今夜は1人で遊びに行っちゃおうかな~」と茶目っ気をのぞかせたり、「ねたまない、怒らない、愚痴らないの『三毒追放』を推奨していますが、私だって腹が立つことくらいあります。大切なのは『今、どうして怒ってしまったんだろう』と立ち止まって問いかけること」とフランクに語ってくれた勝間さん。「本で読むよりも身近に感じられました」(27歳・団体職員)。


写真/リーアナウンサーの草野満代さんと、女優の秋吉久美子さん

続くスペシャルトークセッションは、フリーアナウンサーの草野満代さんと、女優の秋吉久美子さんの対談。仕事に恋愛にプライベートにと悩みを抱えがちなウーマン読者は「金縛り状態にある」として、「もっと心を開いて、洋服の裾がほつれているくらいがちょうどいい。そのスキから仕事運も恋愛運も入ってくる」とアドバイス。披露されたユニークなテクニックの数々に、緊張気味だった参加者の表情も笑顔に変わりました。

女優として活躍しながら、2009年9月に早稲田大学大学院公共経営研究科を首席で修了した秋吉さんは「あらゆることを試しながら修正していくやり方は大学院で教わった」と振り返り「仕事も恋愛も1人でPDCAサイクルを回していけばいつの間にか洗練されていくもの。年齢に縛られず一生挑戦し、学び続ける姿勢を大切に」とエールを送ってくれました。

ランチセッションでハッピーキャリアのヒントをゲット

写真/小竹貴子さん

ランチタイムは麓編集長とクックパッド執行役でウーマン・オブ・ザ・イヤー2010リーダー部門を受賞した小竹貴子さんのセッションを聴きながらラグジュアリーな和のお弁当を楽しむ参加者たち。仕事も家庭も手に入れた小竹さんは、「出会いを大切にすること」そして「やりたいこと、できること、会社に貢献できることの3つが重なり合う部分に力を入れること」がハッピーキャリアを築くコツだと教えてくれました。

また、「ウーマン読者は謙虚な方が多いんです」と言う麓編集長に「もったいない!」と答えた小竹さん。婚活の際には「相手に求めること、イヤなこと」を書き出したシートを配ったところ現在のご主人にめぐり会ったエピソードを照れながらも披露し、「1人でもんもんとしてはダメ、どんどん外へ出かけてみて!」と読者の背中を押してくれました。