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私たちが起業した理由~6人の「私らしいワークライフバランスの叶え方」(2/5)

2015年3月5日

「あったらいいな」を形に、小さな一歩から――6人のリアルな経験に学ぶ「起業してよかったこと」

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ライフステージや年齢に合わせて一歩一歩前進、世界も広がる

株式会社ai
代表取締役・東京こども★レストラン編集長 今西敦子さん

【事業内容】子連れで行ける都内のおしゃれなグルメ紹介サイト「東京こども★レストラン」の企画・運営、イベントプロデュースなど【起業した年】2013年(2010年サイトオープン)【従業員数】0人【年商】約1000万円【職歴】システム会社、グラフィック・web制作会社【家族構成】夫、子ども2人
【HP】http://www.kodomoboshi.com/

今西敦子さん(以下、今西):新卒からシステム会社で5年働いていたころは、「将来この会社で出世してやる」と野心あふれる社員でしたね(笑)。途中、業務が評価されて、海外研修の話もありましたが、さまざまな理由で断念することになったとき、「10年先を想像したときに、ここでの私の成長は限界があるかも」と感じました

 そんなときちょうどデザイン制作会社で働く夫が独立することになり、退職して彼の仕事を手伝うことに。その後出産を経験する中で、「自分が母になったことを活かせることが何かあるのでは」と考えたところ、もともと外で食べることが好きだったのですが、「子どもができたらどこへ食事に行ったらいいのかわらかない」というお店選びの難しさに直面。当時はブログ単位での情報はありましたが、ママがポジティブに食事を楽しめるようなすてきなグルメスポットを探すのが大変でした。同じように感じている子育て世代の人が多いのではないか?と思い、 実体験に基づいたママ目線でのリアルな情報を発信し、ママのお出かけを応援したいと思い、「東京こども星★レストラン」のサイトを立ち上げました。



Solace代官山
代表取締役・加圧インストラクター山崎麻央さん

【事業内容】加圧、ヨガ、ピラティスを中心とした、完全予約制のアンチエイジングスタジオ「Solace(ソラーチェ)」(代官山)の運営【起業した年】2010年【従業員数】6人【年商】約5500万円【職歴】外資系IT企業【家族構成】夫、子ども2人
【HP】http://www.solace-daikanyama.com/

山崎麻央さん(以下、山崎):もともとは、新卒から入った会社で10年間SEをしていました。結婚を経て、長女の出産を機に産休・育休をとり復帰の準備を進めたのですが、直前になって結局子どもと離れることができず退職の道を選択。しばらく休んで子育てが落ち着いたら同じ業界に戻れたらと思っていましたが、復帰のお誘いをいただき、考え始めた矢先に2人目を妊娠し、これまでのような働き方ではなく、働き方を含めた生活そのものを変えていく必要性を感じました

 子どもと常に一緒にいる生活は、自分の自由になる時間が全くとれず、社会との接点がなくなって、プチ鬱のような状態になることもありました。仕事をしているときのほうが精神的に楽だったな、と思うことも。そのころ体調も崩してしまい、大学時代の親友が加圧トレーニングのトレーナーをしていたので、赤ちゃん連れでレッスンを受け始めました。でも、途中で子どもが泣いてしまってトレーニングを中断したり、急な熱で行けなくなったり。子連れで楽しく運動できるところを探したけれど、全然なくて途方にくれましたね。

 そのころ、健康でいることの重要性に改めて気がつきました。仕事をするにも、子どもを育てるにも体が資本。子連れで体の健康管理をできるところがあったらいいのに、という思いからトレーナーの友人とともに、子連れで通える加圧スタジオをオープンしました。


Studio-navel(スタジオネーブル)
代表 高田奈付子さん

【事業内容】マタニティフォト・マタニティヌード・ベビー専門のフォトスタジオ「Studio-navel(スタジオネーブル)」(世田谷・大宮)の運営【起業した年】2008年【従業員数】6人【年商】約4000万円【職歴】システム・web制作企画会社・古着バイヤー【家族構成】夫、子ども2人
【HP】http://www.studio-navel.com/

高田奈付子さん(以下、高田):きっかけは、長男の妊娠です。もともと夫と一緒に、webシステム企画の会社をしていたのですが、早産で入院をすることになりました。仕事を途中で投げ出すことになって落ち込んでいるとき、病院でふと見た雑誌に妊婦の写真があったのですが、「妊婦さんはみんなが思うほど幸せでふわふわしているわけではなく、不安もいっぱい」ということを実感し、この気持ちや体の変化すべてを映しこめるマタニティフォトを私も撮りたいと思いました。

 結局撮影できる場所が見つからず、私自身はマタニティフォトを残せなかったのですが、産後、「あんなに大きかったおなかが元に戻る日もくるんだ」と驚きつつ、「あのときに抱いていた思いや記憶もいつか忘れてしまうときがくるのだろうか。絶対に残しておきたいものだから、私がそういう場をつくりたい」と思い、自宅地下を活用してスタジオをオープン。子どもが生まれていとおしい存在だったので、「子どものせいであきらめた」という自分にこの先するのはいやでした。「この子がいたから」という未来を自分でつくっていかなければと強く思い、産後2ヵ月で始めました。

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