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私たちが起業した理由~6人の「私らしいワークライフバランスの叶え方」

2015年3月5日

「あったらいいな」を形に、小さな一歩から――6人のリアルな経験に学ぶ「起業してよかったこと」

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 起業は、働き方の選択肢のひとつ。「起業」というとハードルが高そうですが、小さく「自分で仕事を始める」ところからスタートして“成功”している女性は少なくありません。
 実際に起業という道を選んだ6人に、起業のきっかけやその醍醐味、成功の秘訣などを聞きました。起業に興味がある人はもちろん、将来仕事と子育ての両立に不安を抱いている人は、選択肢のひとつとして自分らしい働き方の参考にしてみては。

※5月下旬に実施される「Woman Expo Tokyo2015」会場内で、起業に興味を持つ女性の方に、そのアイデアを発表していただくイベントがあります。詳細は記事の最後をご覧ください。

不満や不便に直面! 「あったらいいのに」の発想を自らの手で実現

――最初に、みなさんの起業のきっかけを教えてください。

エグゼクティブコンシェルジュ
代表取締役野原千春さん

【事業内容】法人向けコンサルティング/個人向けファイナンシャルプランニング/不動産事業/結婚相談業/訪問看護事業【起業した年】1998年(2000年に法人化)【起業時の年齢】24歳【従業員数】10人【年商】1億5000万円【職歴】外資系金融機関【家族構成】夫、子ども2人
【HP】http://www.executive-concierge.co.jp/

野原千春さん(以下敬称略、野原):新卒で外資系の損害保険会社に勤務していたころ、休日出勤中に受けた1本の電話が大きな転機になりました。「自宅が火事になった」という契約者の方からの相談だったのですが、翌日上司に報告すると「面倒くさい電話に出て、せっかくの休日出勤が無駄になったね」と気の毒がられて……。

 組織の中にいると、利益を追求することに追われ、お客さまの不安に寄り添うという大切な感覚が麻痺してしまうのか、とショックを受けました。「消費者に寄り添い、金融全般を捉えた相談業務を行いたい」と24歳でFPとして独立。会社の看板がなくなり、今後どのように事業展開していくかを模索する中で、お客さまからの信頼を得られやすいよう、早い段階で法人化しました。



SugarBaby
代表取締役・バイヤー吉田悠里さん

【事業内容】海外から直輸入したベビー服のオンラインセレクトショップ「SugarBaby(シュガーベイビー)」の運営【起業した年】2009年 ※2015年4月に法人化【起業時の年齢】32歳【従業員数】1人【年商】約2000万円【職歴】Web制作会社、IT会社インストラクター【家族構成】夫、子ども2人
【HP】http://sugarbaby.jp/

吉田悠里さん(以下、吉田):起業のきっかけは、結婚して娘が生まれたこと。出産して1年ほどは育児に専念していたのですが、社会から取り残されていくような孤独感もあって「やっぱり仕事をしたい!」と強く思いました。

 ウェブデザイナーの経験を生かして、子育て中でも無理のない働き方ができないかと考えたどりついたのが、海外子ども服のネットショップ。日本にはないデザインと鮮やかな色づかいが魅力の海外子ども服は、当時日本でなかなか手に入れることができなかったので、「自分で輸入をして、私と同じようにかわいいお洋服を子どもに着せたいと思うママにも共有できたら」と、子どもが1歳半のときに、学生時代留学していたカリフォルニアへ買い付けに行き、準備期間半年で立ち上げました。



タイドハーツ
代表取締役・Glolea!編集部編集長 内海裕子さん

【事業内容】ちょっとグローバル志向なママ&キッズのための情報サイト「Glolea!(グローリア)」の企画・運営【起業した年】2013年【従業員数】6人【年商】非公開【職歴】生活情報総合サイト編集、PR、webサイト制作など【家族構成】夫、子ども1人
【HP】http://www.glolea.com/

内海裕子さん(以下、内海):起業前はさまざまなwebメディア編集に約15年携わってきました。出産直前には「朝時間.jp」という情報サイトのプロデューサー兼編集長をしていたのですが、0歳児を抱えながら長時間仕事だけに集中する以前のような働き方はできず、育児中心の生活に切り替え。直後に書籍出版のお話をいただいて、仕事漬けの生活から一転、自宅を拠点にゆるやかに働く中で、「私は子育ても楽しみたいけれど、社会の接点も楽しみたい」という思いに気づきました。

 そんな中、外資ブランドが日本に初上陸する際の立ち上げに携わらないかというお話をいただき、マーケティングやプロモーション、webサイト制作を一手に引き受けることに。私自身は海外生活の経験があり、日常的な英語でのコミュニケーションに大きな問題はないのですが、外資系にも関わらず海外とのやりとりをスムーズに行える人がすごく少なくて、「グローバル化が進む中で、この状態を私たちの子ども世代に残してはいけない」と強く感じました。

 突破口のひとつになると考えたのが「親子留学」。まずは自分の子どもを連れて3週間ほどのプチ親子留学を数回経験してみたところ、「子どもにとっても、コミュニケーションの上達には、現地の人とつながりたい、話したいという気持ちがもっとも大切」と大きな手ごたえを感じました。親子留学から帰国後、一念発起。多様で様々な文化背景を持つ世界中の人たちとポジティブにつながり、もっと素敵で平和な未来に向かって子どもたちと共に世界を学ぶための様々な情報を発信するママのためのWebメディア「グローリア」を立ち上げ、1週間からのプチ親子留学情報や、キッズ英語情報、世界の子育て・教育事情等をほぼ毎日更新で発信しています。歩み始めて10カ月、これから収益化に力を入れていくところです。

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