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「出す・分ける・しまう」が収納のキホン!(2/3)

2013年11月12日

収納王子コジマジックさんが教える“働き女子のための収納術”(前編)

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■「使っているモノだけをしまう」のがお片づけ

――捨てる必要はないということを前提にして分けるから、適切な判断で分けることができると。では、分けたあと、最後に「しまう」コツは?

 大切なのは「使っているモノだけをしまう」ことです。使っていないモノは、あとで詳しくお話しますが、家の外に出していくようにする。

 みなさん、収納スペースに使わないモノをしまって、使うモノを身のまわりに出しておこうとしますよね。だからおうちが散らかってしまう。

 でもね、モノを置くスペースって、実は家のなかの約20%を占めると言われているんです。つまり家賃10万円のところだったら2万円が収納に使われているんですよ。

 もちろん、駐車場のように使うモノが置かれているなら、保管料を支払う理由もあるでしょう。でも2万円払って着ない服を保管しているなら、その2万円でいま着る服を買うことができるんです。

 収納スペースに使わないモノをしまっているというのは、実はそういうことなんですよ。

――では「使っていない」に分けられながらも、処分に迷うモノについてはどうすればいいんでしょうか?

 段ボールに入れて、玄関、あるいはリビングや廊下のど真ん中といった目立つところに置いてください。天袋など見えないところに隠してしまうと忘れてしまいますから、とにかく目につくところへ。

 僕は、その段ボールのことを「優柔不ダンボール」と呼んでいるのですが、目立つところに置いて、毎日目にしているうちに、だんだん「使わないけれど捨てたくない」だったモノが「邪魔だな」に変わってくるんです。

 そう思えたらチャンス。そのダンボールのなかのモノを少なくしようとしてください。

――具体的には、どのようにして少なくしていけばいいのでしょうか?

 人にあげようとか、フリマに出そうとか、そんなふうに納得して手放すことが大事です。お片づけは、おうちのダイエット。納得していないまま無理矢理捨てるとリバウンドしてしまいます。

 ここまでの「出す・分ける・しまう」の流れでおわかりいただけたかと思いますが、お片づけというのは、使うモノをしまって、使わないモノは家の外に出していくということなんです。

 こんなふうに、だんだんとお片づけの定義を逆転させ、習慣づけていくと、収納スペースには使うモノばかりが入っていることになります。

 すると、わが家でもそうですが、使わないモノが引き出しに入っていることが気持ち悪くすらなってくるんですよ。

■いますぐできる! お片づけの効果を実感してみよう

――いますぐ手軽に実践できることって、なにかありますか?

 使用頻度の高い引き出しをひとつだけ「出す・分ける・しまう」で片づけてみてください。

 5分で終わります。ただし、引き出しのなかでやってはいけません。かならず引き出しを抜き出して、新聞紙の上にでも中身を広げて出す。使っている・使っていないに分ける。そして使っているモノだけしまう。

 その日のうちに、一度はかならずその引き出しを開けるでしょう。探しものがすぐに見つかるはずです。

 片づけてよかったなと思えたら、次に二つめの引き出しへ。またおなじように片づけてよかったなと思えたら、三つめの引き出しへ……と効果を実感しながら、小さな目標をクリアしていってください。

 お片づけには、達成感を積み重ねていくことが大事なんです。

――なるほど。それなら気軽にできそうですね。

 バッグのなかでもいいですよ。バッグはお部屋の鏡です。意外と「なんでこんなもの持ち歩いてるの?」っていうものを持ち歩いてたりするんですよ。

 また下駄箱もいいですね。玄関は家の顔で、玄関からいい気が入ってきますから、玄関を片づけるというのは大事です。

 玄関にブーツ、パンプス、スニーカー、とごちゃごちゃ靴が何足も出ている人も多いかと思います。でも玄関というのは、本来、居住者の人数分の靴が出ているだけであるべきなんです。ひとり暮らしなら一足。外出すれば、玄関に靴は出ていない。

 いろんな種類の靴が出ている人というのは、下駄箱に履かない靴をしまっているんですよね。

 お話ししたように「しまう」の大原則は、使うモノをしまう、使わないモノを家の外に出す、です。

 履くから玄関に置く、履かないから下駄箱にしまうではなく、履く靴をしまって、履かない靴は家の外に出していくようにするのが、本来の姿なんですよ。いますぐできますから、ぜひ実践してみてください。

(取材・文/大川内 麻里)

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