「ご指名ウーマン=職場で周囲から頼られている女性」をテーマにした読者アンケートの中で、「自分は優秀で頼られていると思い込んでいても、実は周囲から煙たがられている“勘違いご指名ウーマン”はいますか?」と聞いたところ、日ごろの不満(?)があふれんばかりに、上司や同僚、後輩への手厳しい意見がたくさん寄せられました。
あなたの職場の“勘違い女子”ランキング
「職場の勘違い女子」とはいったいどんな人なのか!? 特に目立った意見をもとに、第5位から第1位までを紹介します。
第5位 アピールしすぎ
・「自分をいつも見てほしいオーラ全開」の部下。仕事ができると思いこんでいて、アピールしてくる。残業している自分が大好きで、前に出すぎ(31歳・サービス・経理)
・同世代の同僚。頑張っていることはいいのですが…アピールしすぎで、周りの社員の女性からの評判がよくない。人間関係に悩んでいるが、原因が自分だと気づいていない(32歳・サービス・経理)
頑張っていることは評価できても、そのアピール具合が激しすぎると、「会社の利益やチームの成果よりも、自分がよく見られることのほうが大事な人」と見られることも。自分のアピールだけでなく、周囲を立てることもバランスよくできていると、煙たがられないかも。ただ、こんな「勘違い女子」はまだまだ序の口。
第4位 人の手柄を横取りする
・40代の上司。たくさん「ご指名」の仕事を抱えているが、それらをできそうな部下に割り振り、でき上がったものをあたかも自分がやったかのように、上司に提出している(35歳・教育)
・30代の後輩。仕事ができると思っているらしいが大したことはなく、忙しがっているだけ。後輩がやったことを自分で奪い取り、評価されようとする(42歳・メーカー・人事)
チームで仕事をするときには、功労者が見えにくくなり、取りまとめ役の人が「手柄」を持っていってしまうことも少なくない。それを「マネジメント力の高い人」と見られるか、「手柄を持っていく人」と受け取られるかは、日ごろの言動や振る舞い次第。職場で年齢を重ねるにつれて、気をつけたいところ。
第3位 人を見下す
・職場で仕事ができるのは自分ひとりだと思っていて、自分以外のことは全員バカにしている同僚(25歳・事務)
・元同僚。専門知識は高い方だったけど、とにかく態度が下品で高圧的で言葉遣いが悪すぎる。自分がサービスを受ける側となると、相手先に異常にプレッシャーをかけたり、不要なクレームをつけたり、社会人としての常識が欠けた人だった…社内いじめもものすごかったらしい。口癖は「仕事ができてナンボ」(32歳・メーカー・マーケティング)
・職場の先輩。みんなから好かれていると本人は思っているが、どんな人へも上から目線で、自分の間違いも認めないため、実際はみんなからあまり関わりたくないと思われている(38歳・小売・経理)
読者コメントにもだんだん恨み節がこもってきました。「仕事ができる」と自負のある人は、ついつい周囲を見下してしまう傾向に。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉を思い出しましょう。
第2位 相手によって態度が変わる
・自分の好きな上司だけにいい顔をしている同僚。その上司には自分は気に入られていて仕事も任せてくれていると思っている。時には同僚を蹴落とすような発言や行動もあるので怖い…(33歳・医療)
・30代半ばの先輩。男性の前と女性の前での態度が180度違う(28歳・メーカー・総務)
・50歳の元上司。取引先からはとても評判がいいが、私たち部下に対しては口調がきつく、みんなをおびえさせていた(31歳・サービス・販売)
自分にメリットがあるかどうかで相手への態度をあからさまに変える人は、その計算高いマインドが周囲に伝わるもの。「いい顔をする」テクニックが通用する相手とは所詮、浅い付き合いしかできないもの。こうした態度が染み付いてしまっている人に「人間力を磨いて」というのは無理な注文!?
第1位 人のせいにする
・管理職なのに自分の仕事しかしなくてマネジメント力が皆無の40代の上司。自分のチームの仕事が遅れるとヒステリックに騒ぎ、部下や上司のせいにする(27歳・メーカー・マーケティング)
・「あなたの成長のために言うのよ」が口癖で、一方的に人を叱る40代の上司。見当違いの指示を出し、後になって自分の指示であることを忘れて部下を叱る。重要な局面で電話に出ないなど責任逃れをする(28歳・医療・事務)
・文句を言うことが仕事だと勘違いしている40代の先輩。相手の要求にどう応えるか、どう満足してもらうかということを考えず、「人に押し付ける、叱る、喧嘩する」を繰り返し、実は社内では総スカンをくらっていることに気付いていない(39歳・運輸・企画)
「責任を取らない」「逃げる」「人のせいにする」というのは、社会人として最も嫌われる、あってはならない態度かもしれません。そんなタイプの人でも、職歴が長ければ「上の立場」なり、ますます勘違いに拍車がかかる…ということも。職場で「老害」とささやかれないよう、十分に気をつけたいもの。




