2011年7月にアナログ放送が終了し、テレビは全て地上デジタル放送(地デジ)に切り替わります。「テレビを買い替えるのはギリギリでいいのでは?」と考える人も多いでしょう。
しかし、地デジテレビへの買い替えは、政府のエコポイントが使える年内に買い替えた方がお得です。ショップには様々な地デジ対応テレビが並んでいますが、せっかくテレビを新調するなら、より便利に使える録画機能付の「レコーダーテレビ」を選んでみませんか?

レコーダーテレビとは、“テレビだけ”で簡単に番組録画ができる「ビデオ付きテレビ」のモデル。仕事に追われて、つい見逃してしまう連続ドラマや情報番組、語学番組をしっかり録画できます。早送りやCMスキップ機能を使えば、時短再生できます。せっかくテレビを買い替えるなら、オフタイムのテレビライフを一新させるレコーダーテレビがオススメです。
この特集ではテレビの買い替えの基本から、レコーダーテレビの選び方まで、テレビにまつわるお悩みを解決するQ&Aを集めました。
カタログ編ではワンルームマンションでもスッキリ収まる22型から26型の「おひとりさまテレビ」を中心に紹介。録画機能を備えながら10万円以下で手に入る機種が中心ですから、ちょっとお小遣いをやりくりすれば手に入る機種ばかりです。ぜひイマドキのテレビ選びの参考にしてください。
まず今回は、地デジテレビを買う前にありがちなお悩みを解決します。
その1・アナログテレビって買い替えないとだめなの?
地デジチューナーを買えばまだ使えます。
入力端子があるアナログテレビなら地デジチューナーを購入することでデジタル放送を楽しめます。地デジチューナーの価格は1台7000円前後です。ただしリモコンがテレビとチューナーの2つ必要になったり、ワイド画面のテレビでないと見づらくなったりします。7000円の出費を考えるなら値ごろな地デジ対応テレビに買い替えた方が快適です。
その2・テレビの買い替え時はいつ?
チャンスは2回!3月と12月です。
現在、薄型テレビを購入するとポイントがもらえる「グリーン家電普及促進事業 エコポイント」制度が利用できます。2010年12月31日までに対象機種を購入し、申請をすると商品券やプリペイドカード、地方の名産品と交換できる「エコポイント」がもらえます。このエコポイント、大型テレビほど優遇されているのですが、さらに2010年3月に対象機種が見直され、消費電力の少ないコンパクトモデルは対象外になる製品が増えそうです。30型以下のおひとりさまテレビを買うなら基準が見直される前の3月中がオススメです。次のタイミングは年末の12月。これを逃すとエコポイントはもらえなくなってしまいます。
その3・地デジテレビを買えば地デジを視聴できるの?
地デジを見るには専用のアンテナが必要です。
地デジを視聴するには専用のアンテナが必要です。アパート、マンションのような集合号住宅なら、管理組合に問い合せて確認しましよう。戸建ての場合は業者によるアンテナ工事が必要です。2011年になると、この工事が間に合わず視聴できない人が出る可能性があります。できれば2010年以内に自宅のアンテナについて調べておきましょう。
その4・テレビのサイズはどうやって選べばいいの?
コンパクトでも迫力がある26型がオススメです。
画面が大きいほど迫力は増しますが、相応に置き場所が必要です。17型、20型クラスは画面の近くで視聴するのに向いています。置き場所に余裕があるなら32型、37型を選ぶと迫力のある映像が楽しめます。オススメは26型です。種類が豊富で、設置スペースのわりに画面が大きく迫力があります。また「本体が小さいといい音がしない」というのが薄型テレビの特徴です。26型は20型クラスのなかでは、画質と音のバランスがとれています。
その5・最近話題の3Dテレビってどお?
普及するのはまだ先のようです。
最近よく耳にする3Dテレビですが、気になりますよね。3Dテレビは出たばかりの技術なので、まだ注意すべき点が多いようです。例えばメガネをかけて視聴するので、画面が暗くなったり、ちょっとクビをかしげるだけで、3D効果が減少したりします。まずは40型、50型の大型テレビから製品が揃いますが、それらのテレビはたいへん高価です。またおひとりさま向きのコンパクトな20型クラスが登場するはまだ先になりそうです。機材を揃えても視聴するソフトが揃っていないのも気になります。いまのところ3Dは映画館で楽しむのがよさそうです。







