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人生を楽しむ人こそ、若く美しい! 幸福度を高める7つの方法

2015年9月30日

ごきげんだから健康、ごきげんだからうまくいく!

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 「25歳からのメディカル・アンチエイジング」のコーナーへようこそ。慶応義塾大学医学部教授・坪田一男です。

 早いもので、このコーナーも今回で最終回です。長らくご愛読いただいた皆さんに、心より御礼申し上げます。

 最終回は、改めて“Happy people live longer(=ごきげんな人は長生きする)”をメッセージとして締めくくりたいと思います。これは科学的にも実証された事実ですが、実際に僕がお会いしてきたたくさんの100歳以上の方々(センテナリアン)は、戦争や困難な時期を経験されてきているにもかかわらず、皆さん実に明るく前向きで、ごきげんに生きてこられた方が多いのです。

 「別に長生きしたいとは思わないわ」という方もいらっしゃるでしょう。若いうちはそんな先のことまで考えられないのも当然です。でも、「若さ」を積み重ねた結果が「長生き」になったのだと僕は考えます。「ごきげん」が若さの源となり、その結果が健康長寿なのだ、という思いを強くしています。ごきげんだから健康だし、ごきげんだからうまくいくのだと、僕は信じています。

“ごきげん”はいつだって選べる!

 「ごきげん」が健康度やエイジングを左右することは、以前、この連載でもご紹介しました(若さ・美しさを保つ秘訣は「ごきげん力」)。起こった事実は変えられないけれど、そこでごきげんを選ぶのも、不機嫌を選ぶのも自分自身。いつだってごきげんは選べるということもお伝えしました。

 と言うのは簡単ですが、これがなかなか大変です。思わず不機嫌になってしまいそうな時でも「ごきげん」を選ぶためには、日頃のちょっとした練習と意識改革が必要です。以前ご紹介できなかったいくつかの研究とともに、具体的なコツをご紹介しましょう。

1 ポジティブな言葉を使う

 2001年に米国で発表された修道女の研究が有名です。同じ修道院で同じ食事をして、同じような生活を営んでいる180人の修道女を対象に、日記からポジティブな言葉とネガティブな言葉を抜き出し、寿命を比較したところ、「ポジティブな言葉を多用したグループ」の平均寿命が93.5歳だったのに対し、「ネガティブな言葉を多用したグループ」の平均寿命は86.6歳でした。

 日本でも「生活を楽しんでいる人ほど心筋梗塞になりにくい」という研究結果が発表されています。ポジティブに生活を楽しむほうが、若さを保ち、長生きにつながると考えられます。たとえば、「今日はとっても忙しくて疲れたわ。もういやになっちゃう!」ではなくて、「今日はとても充実した一日だったわ!必要とされているって素晴らしい!」とポジティブな言葉に変えましょう。

2 「いいこと3つ日記」をつける

 これは前にもご紹介しましたが、大事なのでもう一度。毎日、寝る前にその日あったいいことを3つ書き出すことで幸福度を上げることが科学的に実証されています(詳しくは『若さ・美しさを保つ秘訣は「ごきげん力」』をご参照ください)。たとえ嫌なことがあった日でも、1日の終わりにいいことに意識を向けることで、「いい1日だった」という印象を記憶することができます。

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Profile
坪田 一男
坪田 一男(つぼた かずお)
慶應義塾大学医学部教授・慶應義塾大学SFC研究所ヘルスサイエンスラボ代表。1955年東京生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。ハーバード大学留学、クリニカルフェロー修了。2000年より最先端のアンチエイジング医学を学び、医療界に積極的に導入。現在、日本抗加齢医学会理事長、日本再生医療学会理事、学会誌「アンチエイジング医学」の編集長、慶應義塾大学SFC研究所ヘルスサイエンスラボ代表などを務める。南青山アイクリニック手術顧問を務め、眼科専門医による安全なレーシック(近視手術)の提供・指導も行う。『ごきげんな人は10年長生きできる』(文藝春秋)など著書多数。http://www.tsubota.ne.jp/
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