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時代は「ダイバーシティ3.0」へ!

2014年7月2日

本当の意味で多様性のある組織が求められている

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 終身雇用制度が崩れ始め、誰もが「自分らしい働き方」を模索する時代がやってきました。私たちの働き方はこれからどのように変わっていくのでしょうか? 毎回、ゲストを迎えながら、現代日本を生きる働く女性の未来を考えます。今回は、株式会社プロノバ代表取締役社長・グロービス経営大学院教授の岡島悦子さんに、これからの女性の働き方について教えていただきました。

●この人にお話を聞きました
株式会社プロノバ 代表取締役社長
グロービス経営大学院 教授
岡島悦子さん


おかじま・えつこ/経営チーム強化コンサルタント、ヘッドハンター、リーダー育成のプロ。三菱商事、ハーバードMBA、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2002年、グロービス・グループの経営人材紹介サービス会社であるグロービス・マネジメント・バンク事業立上げに参画、2005年より代表取締役。2007年、プロノバ設立、代表取締役就任。「日本に“経営のプロ”を増やす」ことをミッションに、経営のプロが育つ機会(場)を創出し続けている。

 世界経済フォーラムが発表している男女格差を測るジェンダー・ギャップ指数によれば日本は136カ国中105位。なかなか女性がリーダーとして活躍しきれていない現状があります。特に政治やビジネスの世界でその傾向が顕著です。

 こうした状況の背景には、様々な複合要因が考えられます。

 まず、男女雇用機会均等法が施行されたのは1986年で、この頃に“女性総合職1期生”として採用された女性たちがやっと50代に達するようになったばかりです。もちろん施行直後は圧倒的に総合職に占める女性比率は少ないものでした。私は“3期生”ですが、三菱商事に入社した当時、約150人の同期の中で女性総合職は2人にすぎませんでした。そういう意味では、女性が経営の意思決定に携わるポジションに就くのは、まさにこれからということができるでしょう。加えて、私たちの世代は“続けることの難しさ”がありました。ワークライフバランスの考え方がまだない時代で、女性たちは「仕事」か「育児」の二つに一つを選ばなければいけませんでした。もともと女性総合職の母数自体が少なかったのに加えて、生き方の選択肢の少なさもあり、「辞めざるをえない」女性たちが多かったわけですね。このため、リーダー層に占める女性比率が少ないという状況が生まれています。

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Profile
田中 美和
ライター・キャリアカウンセラー
田中 美和(たなか・みわ)

出版社で女性向けキャリアマガジンを担当後に独立。現在はライター、キャリアカウンセラーとして活動するほか、キャリア女性に仕事を紹介する株式会社Waris(ワリス)を設立し、同社共同代表。/http://waris.co.jp
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