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デスクワークで辛いむくみの解消法!

2012年6月28日

パンパンにむくんだお疲れ足をスッキリさせる方法

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 オフィスで働く女子の大きな悩みの一つは「足のむくみ」ではないでしょうか。来院される患者さんからも、「夕方になると足のむくみが辛い」「帰宅後もだるくて足を上げたくなる」「だるさで寝付けない」などの訴えをよく耳にします。

 それらの女性に共通しているのが長時間のパソコン仕事。一日5時間以上のパソコン仕事で、集中すると席を立たずについ2-3時間も座りっぱなしということが多いのでは。今回のコラムでは、足のむくみを簡単に解消する方法をお伝えします。

 まず、むくみのメカニズムからお話します。

 足の血管の動脈は足の付け根(そけい部)を通り、太もも内側裏から膝裏を通って足先に流れます(太ももは、太もも内側の筋肉と筋肉でできたトンネルを通ります)。そして、「第二の心臓」と呼ばれているふくらはぎがポンプの役割をして血液を心臓に戻す働きをします。

 むくみは、この血管の流れが滞ることが原因で起きるのです。

 血管は、主に関節が曲がる側に位置するようにできています。なぜなら伸びる側を通ると血管が伸ばされる危険があるからです。つまり、座っているときは、そけい部と膝裏の部分が「むくみのキーポイント」。これらのことを念頭において、対策をしましょう。

むくみの主な4つのキーポイント

1.足の付け根(そけい部)
2.太もも内側
3.ひざ裏
4.太もも裏

 では、むくみをリセットするためのセルフケア術をご紹介します。

 今回は、身近にある「ハンガー」を使って血液の流れを良くする方法を紹介します。ハンガーは、できれば木製やスーツ用の硬いプラスチック製をご用意してください。ハンガーでなくてもサランラップの芯など硬く棒状のもので代用しても構いません。ハンガーの丸みのあるしっかりした部分を使って血液の流れを良くします。太ももの付け根から始まり、太もも内側、ふくらはぎ、膝裏、太もも裏側、おしりの順番に行います。(一箇所1分程度の動作です)



(1)そけい部のセルフケア

 立った状態で、足の付け根に当てて、痛くない程度で少し強めの力で太ももからお腹にかけて上下にさすります。少しお腹を突き出すようにして行うと効果的。回数は10~20回。ハンガーの当てやすいところを使ってみてください。(ハンガーの角部分の丸みを使うといいかもしれません)



(2)太もも内側と前側のセルフケア

 座った状態で、ハンガーの丸みを帯びた直線部分を写真のように内ももにあて、下から上に流す感じで上下させます。このとき、筋肉に力を入れないで足をリラックスした状態で行ってください。同様に前ももから、外ももの膝頭から、はがすように下から上に流します。(各部位10回ぐらい上下させます)



(3)ふくらはぎから膝、太もも裏側のセルフケア

 座った状態で足を軽く空中に上げ(低い台に足をのせてもOK)、アキレス腱付近から、下から上に血流を持ち上げる感じで、ゆっくり、少し強めに5回程上下させます。その後、軽めの力で下から上に10回ほど上下させます。


 次に、そのまま膝裏を下から上に軽くすくうように上下させます。(この膝裏は過敏な部分なので、自分のこぶしの丸みを使って代用してください。)そして、太もも裏を少し強めの力で下から上に10回ほど流します。



(4)お尻のセルフケア

 最後に立った状態で行います。お尻を下から上に強い力で持ち上げる感覚でハンガーを10回さすり上げます。その後、軽い力で10回、下から上にさすり上げます。


仕事が忙しくて、マッサージする時間もない!
そんな人は、むくまないような座り方を心がけましょう。

 上の写真のように、太ももの真ん中からお尻、腰にかけてかかるようにタオルを敷きます。すると、太もも裏が圧迫されず、むくみを防止することにつながります。写真は2枚タオルを敷いていますが、厚手のものであれば1枚で大丈夫です。

※いつもこの座り方ですと太もも裏の負担は軽減されますがお尻と腰の負担は徐々に増します。少しお尻や腰に圧迫感が有る場合は、タオルを外してください。時々座り方をリセットするのが身体には優しいのです。

 会社で長時間座ったままの状態は、足のむくみを悪化させます。時々、休憩とり、今回紹介したセルフケアやむくみ改善の座り方を実践して予防しましょう!むくみのないスッキリした美脚で夏を迎えてくださいね!


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Profile
木津直昭
木津直昭(きづただあき)
KIZUカイロプラクティックグループ代表院長
オーストラリア公立マードック大学卒(カイロプラクティック健康科学士、グラストンテクニック認定プロバイダー)1992年に東京日本橋で開業。マウスの使用が身体を歪ませるという「マウス症候群」を提唱。三越前と二子玉川に分院を構える。テレビ、雑誌、新聞など各メディアで活躍。KIZUカイロプラクティック
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