アラサー世代が気になり始める、でき始めのほうれい線は、放っておくと年齢とともにどんどん深く刻まれていきます。最近では、ヒアルロン酸やボトックス注射といったプチ整形で改善する方法もありますが、化粧品やプチ整形では、ほうれい線は改善できません。

 ほうれい線の原因は、頬の筋肉の衰えによる「たるみ」によるもの。具体的には、頬に付着する脂肪がたるみ、下に落ちることで、溝が深く目立ってくるのです。

 上から化粧品やヒアルロン酸など与えても、一時的に溝を埋めるだけの効果で終わってしまいます。ほうれい線を作らないようにする(目立たせないようにする)には、頬の皮膚がたるまないように、筋力強化することが大事なのです。

 そのために一番良いのは、日頃から「筋肉を動かす」習慣をつけること。しかしながら残念なことに、顔の筋肉は日常生活において全体の3割しか使われていないのです。

 しかも、デスクワークで1日中、無表情にパソコンに向かっていると、筋肉の運動不足が生じ、筋肉が硬くなり、筋肉の動きがどんどん低下します。そうすると、重力の影響を受けて垂れ下がり始めます。その結果、できるのが「ほうれい線」なのです。

 今回は、このほうれい線を改善する手順と対策をご紹介します。主な手順は、頬の周囲の筋肉をほぐす頬の筋肉運動です。

 ポイントになるのは、ほうれい線の周り=頬を動かすだけではなく、まずは頬の筋肉につながる側頭部と耳周りをマッサージすること。こうすることで、凝り固まった筋肉が耳周りから少しずつほぐれていき、結果的に頬の筋肉も動きやすくなるのです。

 この耳周りのマッサージはとにかく気持ちがいい!デスクワークで疲れた頭がすっきりします。仕事の合間にデスクでできるので、試してみてくださいね。