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米国も注目!「シェールガス革命」とは?

2012年4月30日

原発事故を受け、天然ガスの需要増に拍車

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この連載では、働き女子が知っておきたい、仕事に役立つ旬な時事テーマをピックアップします。

ニュースの先生は、分かりやすい解説で人気の経済ライターの若槻基文さんです♪


この記事に注目!

シェールガス革命、企業動く。米国内に生産回帰。
ダウ・ケミカル、世界最大級の工場。
(4月21日付 日本経済新聞 朝刊1面)


 日本経済新聞は4月21日付朝刊1面に新型天然ガス「シェールガス」に関する米国の企業動向を取り上げた記事を掲載しました。米化学大手ダウ・ケミカルが海外投資を見直し、米国に世界最大級のエチレン工場を造るほか、世界的エネルギー企業であるロイヤル・ダッチ・シェルや電炉による製鉄会社最大手のヌーコアも同国内に工場建設を検討中であることを伝えました。

 天然ガスは地中に天然に埋蔵される可燃性ガスのことです。石油などを精製して作るガスと区別して「天然ガス」と呼ばれます。燃焼したとき、二酸化炭素(CO2)などの温暖化ガスや大気汚染物質である窒素酸化物(NOx)などの排出量が石油より少ないのが特徴です。石油ほど産地が偏っておらず価格も割安なため、近年需要が拡大しています。さらに、東京電力福島第1原子力発電所の事故をきっかけに脱原発の動きが広がったことから、天然ガスによる火力発電の比重が高まり、天然ガスの需要増に拍車がかかっています。

 地下深くのガス田や油田などから産出する通常の天然ガスと違い、高度な採掘技術が必要なものを「非在来型天然ガス」と呼びます。その代表例が「シェールガス」です。シェールガスは泥岩の一種である頁岩(けつがん=シェール)層に含まれる天然ガスです。採掘が難しく以前は利用が進んでいませんでしたが、砂などを含む高圧の水で頁岩層に亀裂をつくって採掘する技術が確立し、生産量が飛躍的に拡大しました。2000年代に北米で本格的な商業生産が始まり、10年には米国の天然ガス生産量の23%を占めるまでになりました。

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