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あなたの“正しい姿勢”は正しくない!?

2012年4月19日

本当の「美しい姿勢」とはどんな姿勢?

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 小学校の頃から、学校の朝礼では「気をつけ」「前に習い」「休め」が日常でしたよね。自宅では、「背筋を伸ばしなさい」とご両親に教育を受けてきた方が多いのではないでしょうか。皆さん、びっくりするかもしれませんが、実はこの“しつけ”は間違いなのです。学校の先生もご両親も「良い姿勢」に対する教育は受けていないと思われるので、当然と言えば当然なのかもしれません。

 「良い姿勢」というのは、ぴんっと背筋を伸ばせばいいというものではないのです。前々回のコラムでは、以下のように「美しい姿勢の定義」をお伝えしました。

●美しい姿勢=身体に負担が無い=痛みや等の症状がでにくい状態

●格好悪い姿勢=身体への負担が大きい=痛み等の症状の原因を作る

 つまり、「良い姿勢」は身体に負担が無く、痛み等の症状がでにくい状態でなくてはならないのです。今回は、みなさんが日頃、「良い姿勢」と勘違いしていた姿勢を「正しい姿勢」にするためにどうすればいいかをお話します。

 多くの働く女性が一日を過ごす「座り姿勢」の「正しい姿勢」を前回取り上げた特徴的な5つの座り方のベースとなっている2つの座り方があります。

1.反って座る
2.丸まって座る

 この2大座り姿勢をベースに、さまざまな習慣で前回のような5つの座り方が起きるのです。ただし、この2大座り姿勢は、どちらも“身体に負担をかけている座り方”なのです。

 腰を反らすと、背部の筋肉が緊張します。自分で腰を触ってみてください。パンと張っているのがわかると思います。この反った姿勢は、椎間関節というところや背部筋肉に負担をかけています。その時、お腹には力が入らない。これがポッコリお腹の原因です。

 今度は丸まって座ってみてください。背骨が弓のようにしなり、お腹側の内蔵に載せているのがわかると思います(人によっては下に下垂しているのがわかるかも)。この丸まった姿勢は、完全に重力に負けている姿勢なのです。

 では、“正しい姿勢”とはどんな座り方でしょう。以下の写真を見てください。

 反らした状態から少しだけ力を抜いていくと下腹部にかすかに力が入るのを感じることができる場所があると思います。これが“丹田(たんでん)”といわれている場所です。(少し開脚するとわかりやすいですよ)

 この状態では骨盤が立っているような感覚があると思います。この姿勢こそが、身体に負担をかけていない正しい姿勢。見た目も「スーっと」身体が上に伸びて美しい姿勢になっているはずです。

 試しに、いつもの姿勢を友人や家族、隣に座っている人に横から写真を撮ってもらってみてはいかがですか? 自分の姿勢は思っている以上に姿勢が悪いもの。写真で見れば、俄然やる気が出てくるはずです!

 普段から気づいたときに上記の正しい姿勢を心がけ、少しずつ「腰痛」や「ぽっこりお腹」「たるたる背中」を予防していきましょう!

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Profile
木津直昭
木津直昭(きづただあき)
KIZUカイロプラクティックグループ代表院長
オーストラリア公立マードック大学卒(カイロプラクティック健康科学士、グラストンテクニック認定プロバイダー)1992年に東京日本橋で開業。マウスの使用が身体を歪ませるという「マウス症候群」を提唱。三越前と二子玉川に分院を構える。テレビ、雑誌、新聞など各メディアで活躍。KIZUカイロプラクティック
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