
「自分にごほうび」。
女性誌でもよく見かけますし、がんばった仕事のあとや、ボーナスシーズンなどについ使ってしまう言葉です。
これはお金を使わせる見事なコピーですね。バブル期に生まれた言葉だと思います。あの頃は、とにかくみながお金を使ういいわけを一生懸命探していたものです。
ちなみに今では男性誌にも登場するようになりました。「フェミニン」という言葉と、「自分にごほうび」という言葉が男性誌に登場したときは、ちょっとびっくりしたものです。
さて、「自分にごほうび」といって、高価なバッグを買う人も珍しくないでしょう。
しかしよくみると、「手取り20万円のうち1週間がんばった仕事(つまり5万円分)なのに、10万円のごほうびを買っている」ことも少なくありません。
ごほうびなのに「赤字」なのですね。これでは本末転倒です。
また、自分で買うだけでなく、彼氏や夫に「ごほうび」をねだる人もいます。「がんばったんだから、ごほうび買ってくれる?」というわけです。
「上手に甘えてあげるのも彼へのサービスだし、いい女の証明です」なんて、女性誌には書いてありますが、本当でしょうか?




