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歴史に学ぶ“ステキ女子”の香りの使い方

2010年1月21日

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 香水をシュッ!と体にひと吹き。お気に入りの香りを身にまとって外出する人も多いですよね。でも、いつの間にかそれが自分のイメージダウンにつながっている可能性があるということ、気付いてます?これは要注意です。

 「ちょっと香りがキツいんじゃない?」と言われるのはまだマシな方。“近づくと嫌な臭いがする苦手な相手”と無意識に思われてしまっていることだってあるのです。香りを上手に使えることも、“ステキ女子”への大切なステップになるはずです。

 そもそも昔から、絶世の美女とか美男子と呼ばれる人たちに香りは必須アイテム。絶世の美女と呼ばれているクレオパトラは、見た目が美しいだけでなく、魅力的な香りを放つことでも男性たちを虜にしていたそうな。バラの香り風呂にバラの香油のマッサージなど、20万円もかけたっていうんだから、極めてゴージャスなボディケアですよね。源氏物語に登場する稀代の美男子・光源氏にいたっては、登場すると「なんともいえないイイ香りがするので、光の君がいらっしゃったとわかったわぁ」と女性陣がときめくくらい、その魅力が香りでも表現されているんです。

 実は、平安時代、高貴な女性たちにとって、香りを調合できる“香道”は必要とされていた教養のひとつ。自分で作った香りを身にまとい、夜訪れる殿方に暗闇の中で香りのアプローチ。自分の魅力を香りと共に男性に印象づけていたんです。人のイメージ付けに、香りは意外と無視できない存在です。現代でも、朝、すれ違いざまにシャンプーの香りがフワっとすればさわやかな印象を持つし、いつもなんだか汗臭い男性からは1人暮らしのさびしさが感じられてしまうというもの。実際、私の知り合いにも、結婚したとたんに汗臭さが消え、代わって洗濯したてのさわやかな香りでモテ始めた男性がいます。「幸せな生活をしているんですね」「変わりましたよね」と周囲に言われている照れくさそうなその男性の顔を見ながら、においや香りは人の印象を変えるうえ、生活や生き方まで暴露してしまうんだなぁと、私も実感中でございます。そこで、「いつもキツイ香りをさせているあの女性、きっとプライベートがさびしいんじゃない!?」なんて陰口をたたかれる前に、幸せそうな香りをまとって、“素敵な生活をしている憧れの女性”の雰囲気を漂わせちゃいましょう!

 それには、まずは家の中のにおいをチェック。部屋干ししていた洗濯物から変なにおいはしていませんか?いつも使っているお気に入りのソファーだって汗臭くなっていたら、体や洋服にもそのにおいが移ってしまうかも。愛煙家は、洋服だけではなくカーテンのにおいもちゃんとチェックしましょう。におい対策として、お休みの日に洋服ダンスなど部屋中のトビラを開け放ち、流れる空気でこもったにおいを追放。空気清浄機やにおい取りスプレーを活用するのもいいですね。

 嫌なにおい駆除をしたところで、あらため香りづけ。香水をつけるにしても、一工夫が必要です。好みの香水をコットンにしみこませて、ガーゼハンカチなどでくるみ、洋服ダンスにいれるだけ。下着の入った棚に香りの優しい石鹸をいれておくのもいいですよ。洋服を着て動いたときにさりげなく香る上、外出前にあわてて香水をつける手間も省けます。香水を肌につけるのは抵抗があるし、衣服にかけるのもシミが心配という人にもおススメですよ!「香りがさりげなさすぎて分からない」なんていう心配は無用。人間の嗅覚はすぐに慣れてしまうので、最初の香りがすべてのイメージにつながってしまいます。封を開けたときにフッとお香の香りがすると、ちょっとした思いやりを感じますよね。この一瞬のインパクトを上手に使いましょう。ちょっとでも、洋服から優しい香りがほのかにすれば「この人、魅力的だなぁ。きっと、生き方もステキなんだろうなぁ」と思わせることができますよ。ぜひ、お試しあれ。

 なんて、偉そうに言う私は香水のビンをひっくり返して、いろんな物が香水臭くなって困ったことがあるんですよね。あわてんぼうの性格が、香水臭くなった本や手帳の匂いからバレているかも……。あぁ、恥ずかしい。

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結城未来
結城未来(ゆうき・みく)
タレント・灯りナビゲーター
テレビ番組で活躍する一方、インテリア・コーディネーター、色彩コーディネーターなどの資格を生かして、健康と美に効く生活術を提案中。著書に、「頭がよくなる照明術」(PHP新書)、「人を動かす照明術~歴史に学ぶここ一番での光の使い方」(ソフトバンク新書)、「照明リフォームでお部屋の模様替え」(小学館)など。
ホームページ http://yukimiku.jp/ツイッター http://twitter.com/yuukimiku
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