年金制度は3階建て!
みなさん、こんにちは!エフピーウーマンの高山一恵です。だんだん秋めいてきましたね。
秋といえば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋とさまざまな秋がありますが、私の場合、なぜか、食欲の秋になっているよう(笑)。体重管理には、十分気をつけたいと思います。
さて、前回は、老後にどれくらいお金がかかるのかを確認しましたね。実際に、数字で確認してみると、結構な衝撃が大きかったことと思います。
老後にそれなりのお金がかかるとなると、老後の収入の柱となる「年金」はとても大切ですよね。「将来の年金なんてあまり期待できないし…」とネガティブになる前に、まずは、年金のしくみについて知っておきましょう!
現在、日本国民全員に加入が義務づけられているのが、「国民年金」です。そもそも、国民年金が導入されたのは1961年のこと。それまでも一部の人に向けた公的年金はいくつかあったのですが、対象をすべての国民に広げた画期的な制度が国民年金の導入でした。
国民年金の主なルールは、1. 20歳から60歳未満の人が加入する 2. 25年間保険料を払う 3.年金の受け取りは65歳から の3つとなっています。しかし、このルールを満たせない人でも、年金を受け取れるよう、様々な例外が認められています。たとえば、何らかの事情で60歳になるまでに保険料を25年以上払っていない人は、60歳以降一定の年齢まで保険料を払うことができたり、事前に申請をしておけば、保険料を払わない期間もあわせて25年とカウントされたりします。
日本の公的年金の制度はこの「国民年金」をベースに、2階部分に、「厚生年金」と「共済年金」、3階部分に、「企業年金」などを上乗せする3階建ての仕組みになっています。
どの年金に加入するかは、その人の働き方などで決まります。一般的に、自営業者やフリーランスで働く人はベースの国民年金、サラリーマンやOLは国民年金と厚生年金、公務員の人は、国民年金と共済年金に加入します。
サラリーマンは国民年金と厚生年金の両方に入っているので、国民年金からしか年金がもらえない自営業者に比べて、手厚い年金がもらえます!




