ユーウツでメンドーこの上ない毎月のお客様、それが…生理。しかも一度来客されたら1週間近くも居座る生理氏をお迎えするべく、世界中の女子は専用のクッション=ナプキン、タンポンetcを用意しなければいけません。ああ、メンド…(ため息)。
 そこで今回は日経ウーマンオンラインの読者エディターを招き、生理用品についてアレコレ語ることにしました。そこから見えてきた、意外な生理との付き合い方とは…!?

※名前はすべて仮名です

量や生活スタイルで使い分ける“自己流”が確立

 20~30代の働き女子6人ではじまった、「生理用品」座談会。まずは皆さんに日々どんな生理用品を使っているのかについて聞くと、多かったのが「ナプキン+タンポン」のW使い派。

「量が多い3日目まではタンポンを入れた上でナプキンも装着して、万全の体制に」(溝口さん)
「営業で外回りが基本のため、長時間持つタンポンを使っています」(斎藤さん)
「生理の終わりかけにはおりもの用ナプキンに変えて対応」(島田さん)

 このように、量や生活スタイルによって生理用品を使い分けていることが判明。皆さん、生理中でも快適に過ごせるよう、さまざまな“自己流”を編み出しているんですね。

 さらに座談会会場に持ち込んだ生理用品の中でダントツの評価を獲得したのが、「ウィスパー コスモ吸収」。

 「吸収力がハンパない!」「全然ベタつかない!」「高いけどこれは価値アリ!」とその威力を絶賛する参加者が多く、未使用者も興味津々といった様子。実際、筆者もコレを使った時には、ナプキンの概念が変わるほどの衝撃を受けました。