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おうちで簡単! 「産みやすい」からだをつくるヨガストレッチ【後編】

2015年12月1日

大切ないつかのために~妊活を意識するより前の“プレ妊活”

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女性の一生に寄り添うヨガインストラクターとして活躍するTakkoさん。「いつか結婚したい、いつか出産したい。そう思う女性には、その“いつか”を確実につかんでほしい」と妊活を意識するより前の“プレ妊活”の重要性を説きます。今回はピルビス(骨盤)ワーカーとしての顔をお持ちのTakkoさんに、骨盤についてお話しいただき、またおうちで手軽にできるワークを教えていただきました。

――前編でお話しいただいたように、ふたりめのお子さんを流産されたことがきっかけでヨガを学びはじめ、妊娠や出産を通して変化していく女性の身体に向き合ってこられたのですね。

 そんななか「骨盤」というものを“命を宿す部屋”だととらえるようになったんです。それで骨盤について学び始めました。

Takko(たっこ)
1977年生まれ。laxmi yogaTT・専科を終了後、Ana Davisに師事し女性の為のヨガを学ぶ。その後、骨盤の重要性を感じヨガとは別の観点からなるマスターピルビスワーカーを修得。現在は、主に都内ヨガスタジオ、パークヨガやビーチヨガなど、ファミリーや初めての方でも楽しめるアウトドアヨガレッスンの推進にも取り組んでいる。ヨガイベントにも多数出演、日テレ「嵐にしやがれ」寺ヨガ出演など全国幅広く活躍中。flemewアンバサダー、SUPウェアーSPOUT WOMWNSアンバサダー、バースデーLOVE検診アンバサダー。ブログ:http://ameblo.jp/takko1up/

 “骨盤内のそのお部屋に赤ちゃんがほしい”かた、“授かった新しい命を健康に育みたい”かた、“出産後のケアがしたい”かたのことを学び進めました。さらに、“月経と向き合う頻度が少なくなってきた”かた、つまりこれから私が迎える更年期についても学びました。

 最近では高齢出産が増えていますから、赤ちゃんが部屋から出てから、そう間を置かずに更年期に差しかかる女性も多くいます。

 月経は、骨盤内の卵巣から分泌される女性ホルモンによって引き起こされます。ホルモンの勉強も含め、いわゆる月経のある12歳前後~50歳前後の女性の身体の変化を学んでいると、“妊娠・出産に適した年齢”があると言う現実に、もう少し向き合ってもらえたら――と痛感します。

――もう少し早く女性としての身体づくりに意識を向けていてくれたら、と?

 いつか産む、そのうち結婚すると思いながら忙しい毎日を過ごしていたら、気付けば5年経っていた、40歳間近だった、という話をよく聞くんですね。

 だから、いま特にパートナーがいなかったり、子どもを産む具体的な予定がなかったりする女性でも、もし現実にチャンスをつかんだら、そのときに妊娠する・産む準備の万端に整った身体でいてほしい。仕事の企画書をつくるのと同じくらいの姿勢で、普段から身体をつくっておいてほしいですね。

 普段から自分の女性性と向き合って、女性としての身体を整えておきましょう。

――女性にとっていかに骨盤が大切であるか教えてください。

 まず、先ほどお話した“命を宿す部屋”であること。またあわせて「骨盤底筋群」という、骨盤の底部にあるインナーマッスルの土台も大切です。

 骨盤底筋群は加齢や筋力の低下、特に産後に少しずつ衰えると言われていますが、ここをしなやかにして骨盤の左右差を整えておくと、女性ホルモンの鍵を握る卵巣や子宮が正常な位置に戻り、骨盤周囲の血行がよくなります。ホルモン分泌も促進されバランスが整うことが期待できます。生理不順やPMSなどの改善などにもつながりますよ。

 女性の身体を知ることによって、男性を知ることができるようにもなりました。

――女性を知ることが、男性を知ることにも繋がった?

 ホルモンから脳、骨のつきかたまで、男女では異なります。たとえば、女性は月経で月に1回、身体のなかをリセットできるけれど、男性にはそれがない分、ため込んでしまいがち。ですから、男性とは優しく接しなければいけない存在なのですね。

 また不妊治療のときに女性は「人に話したいけれど話せない」。男性は「話したくない」のです。でも男性は専門的な数字の話ならば信頼できるものだから、男性は奥さんと話すよりも医師と話したほうが安心するのですね。

 そうした勉強をしたおかげで、不妊治療がもとで肝心の夫婦仲が険悪になってしまったり、セックスレスになってしまったりといった悩みに対して答えられるようになりましたね。

 娘が生まれてきて新しい世界を与えてくれたことでいまの私がある。

 そして生まれてくることはできなかったけれども、8年前のあのとき、私のなかに宿った命。宿したものというのは生まれてはこなかったとしても、確かに存在しているのだと感じます。もしかすると、それが私にとってはヨガなのかもしれません。

 だから一生をかけて、真摯に向き合っていきたいと思っていますね。

 次からは、忙しい人でも、おうちで“ながら”動作でできるエクササイズを紹介します!

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