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赤いものを身につけるとモテる? 色に関する意外な事実!

2015年10月2日

赤を身につけて気になるあの人とお近づきになろう

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赤いものを身につけるとモテる? 色に関する意外な事実!

 青い色をみると心が落ち着く、赤い色は食欲がわく……など、なんとなく耳にしたことのある色の効果。最近の研究では、赤いものを着たり身につけたりすると、異性からより魅力的に見られるという報告があります。本当に赤を身につければモテるのでしょうか?

赤はセクシー?

 アメリカ・ロチェスター大学の研究グループは、男性に女性の写真を見せて、「その女性がどのくらいセクシーか」を尋ねました。(※1)

 実はその写真に写っているのは同じ女性で、着ているシャツの色や背景の色だけを赤や他の色に変えただけでしたが、男性たちは、シャツや背景が赤い女性の写真をみたときに、他の色と比べて圧倒的に「セクシーだ」と回答したのです。(Romantic red: Red enhances men’s attraction to women. Journal of Personality and Social Psychology)

 つまり、赤色と男性が感じる女性の魅力との間には強い関連性があることが明らかになったわけですが、これはとりもなおさず赤い色を身につけたり赤い部屋にいる女性はよりモテるということを意味すると考えられます。

男性もモテる

 他にも、赤いTシャツを着たウエイトレスは、他の色のシャツを着た場合より男性客からのチップが増えたり(Clothing color and tipping: Gentlemen patrons give more tips to waitresses with red clothes. Journal of Hospitality and Tourism Research)、赤いTシャツを着た女性はヒッチハイクに成功しやすいという報告もあります。(Color and women hitchhikers’ attractiveness: Gentlemen drivers preferred. Color Research and Application)

 さらに、女性にとっても、赤いものを身につけた男性は魅力的にうつるうえ、地位が高く、成功しそうな男性という印象も与えることが知られています。

苦手な色=コンプレックス?

 どうやらアメリカでは赤いものを身につけると異性に魅力的に映るのは事実のようですが、赤に限らず、様々な色と心理との関係は色彩心理学の分野で研究されています。

 特に、毎日のように着替える服の色には、その人の心理状態が反映されているとされ、ワードローブに多い色によって「自分は周りからこう見られたい」と思っていることがわかるとされます。同様に、あまり身につけない色や苦手な色には、自分自身のコンプレックスが潜んでいる可能性が指摘されています。

 例えば、優しさや女性らしさの象徴であるピンク色の服を着ない人や苦手な人は、子供っぽくみられなくないという思いが強く、人に素直に甘えられない性格的傾向があるかもしれません。

 控えめで周囲に合わせる能力が高い人が好むグレーが苦手な人は、自己顕示欲が強く、今の自分の立場に不満を抱いている可能性があります。

 冷静さや秩序を象徴する青色の服を避けてしまう人には、自分の欲望やありのままに生きたいと思っている半面、取りすましたような人や場所に対する劣等感が潜んでいることが考えられそうです。

色と健康の意外な関係

 色が心に影響するならば、心と密接につながっている体にも、なんらかの相関性があるかもしれません。

 色と健康の関係を調べたある調査(http://www.cocomiru.jp/topic/color_health.html)では、ピンクが好きな人には「疲れやすい」「視力の低下」「眼精疲労」の人が少ないことが明らかに。

 ピンクには癒し効果があるとされ、体の疲れを和らげたり、ストレスや疲れからくる視力の症状を和らげる効能があるのかもしれません。一方で、これも理由ははっきりしませんが、ピンクが好きな人には比較的便秘の人が多い傾向も出ています。

 さらに緑色が好きな人は、全体と比べて「肩こり」や「視力の低下」「眼精疲労」が多い結果に。木々の緑やグリーンの物は目の疲れに効くとされますが、眼の症状が気になる人は、無意識に緑色を好んでいる可能性もあります。

 このような色と健康についての研究はまだ始まったばかりで、未解明な点も多いですが、近い将来、自分の健康状態にあわせて最適な色の物を身につけたり、身の回りに置いたりするケアや医療が登場するかもしれませんね。

<監修>
山本恵一(やまもと・よしかず)さん
メンタルヘルスライター。立教大学大学院卒、元東京国際大学心理学教授。保健・衛生コンサルタントや妊娠・育児コンサルタント、企業・医療機関向けヘルスケアサービスなどを提供する株式会社とらうべ副社長

<参考>
http://www.psych.rochester.edu/people/elliot_andrew/assets/pdf/ElliotNiesta_RomanticRed.2008.pdf
http://www.forstyle.biz/how-to-putting-clothes-in-order/psychology-of-wordrobe/%E5%9C%B0%E5%91%B3%E3%81%AA%E8%89%B2%E3%81%AE%E6%9C%8D%E3%81%B0%E3%81%8B%E3%82%8A%E8%B2%B7%E3%81%86%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%BF%83%E7%90%86/
http://news.livedoor.com/article/detail/6363042/

(※「Mocosuku2015年09月27日付の記事を転載)

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