「スイートルーム女子会」などユニークな女子会がイマドキ!?

――では、今までで一番記憶に残る女子会を教えてください。

浅田:都内のちょっといいホテルで「スイートルーム女子会」をやりました。友達のお誕生日会を兼ねたもので、20人くらいの女子が大集合。各自が用意したメイドのコスプレをして、ものすごく盛り上がりましたね。

加藤:女子会プランをやっているホテルもありますよね。ウェルカムドリンクやアメニティセットなど、サービスが充実していて大満足でした!

一同:やってみた~い!!!

須藤:私、実は『進撃の巨人』という漫画の大ファンなんです。それで、進撃の巨人好きの友達を集め、最新刊をつまみに漫画の展開について延々と語る会をやっています。

水上:そういう女子会もあるんですね! おもしろい! どんなことを話すんですか?

須藤:あのページのあのシーンはすごかった……とか(笑)。実際に最新刊を見ながら、あれこれ話すんです。楽しいですよ!

一同:すごい!

――では最後に、今後やってみたい女子会は?

加藤:私は水上さんみたいに、大衆居酒屋でやってみたいです。新橋の高架下もチャレンジしてみたいですね。

水上:いいですよ~、高架下(笑)。でも最近、リムジン女子会をよく見かけるのですが、これもリッチでいいですよね。東京タワー周辺とかでよく見かけます。結構、若い子たちで盛り上がっているんですよ。

須藤 へ~、リムジン女子会、調べてみます。私は「新宿二丁目」を極めたいです(笑)。実はもう2、3回行っています。もう少し慣れてきたら、“お姉様”たちに恋愛相談をしてみたいです。

本田:いいアドバイス、くれそうですよね(笑)。実は来月、SNSで出会った「イケボ(イケテルボイス)」好き女子4、5人と女子会をする予定です。

一同:イケボ……?

本田:あるアニメの声優さんの声が、すごくいいんですよ。それがイケテルボイス。それにはまっている女子たちが集まるので、その声を流しながら、「萌え~」と言って飲むんです(笑)。そういう共通の趣味を持った人たちとの女子会は、これから増やしていきたいです。

一同:なるほど~。

加藤:そういうオフ会みたいな飲みも楽しそうですね!

――皆さん、本日はありがとうございました!

 さて、イマドキ女子会を深堀りする座談会はいかがだっただろう?

 「女子会」とひと言でいっても、その内容は本当に多種多様。一つの枠にとらわれず、それぞれがそれぞれのスタイルで楽しむ。それが、イマドキ女子会のようだ。年末年始は忘年会・新年会と女子会開催もググッと増えるはず。女子の皆さんはぜひ思い思いの女子会を楽しんで、日頃のストレスを発散してほしい!

(2015.12.10 CAMPANELLAより転載)

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