これまで酔っ払ってなくしたことがあるモノは何か
これまで酔っ払ってなくしたことがあるモノは何か
酔っ払ってモノをなくさないために気をつけていることはあるか
酔っ払ってモノをなくさないために気をつけていることはあるか

 住宅・不動産専門サイト「O-uccino(オウチーノ)」を運営するオウチーノは、忘年会シーズンの到来を前に、「酔っ払ってなくしたモノ」に関するアンケート調査を実施した。それによると、なくしたモノは「特にない」と答えた人が過半数(58%)にのぼる一方で、なくしてはいけない大事なモノまでなくした人もいるという。

 20歳―39歳の男女1000人に、これまで酔っ払ってなくしたことがあるモノは何か聞いたところ、「記憶」(14.9%)との回答が最も多く、「財布」(13.5%)、「コートなどの上着」(10.4%)、「家の鍵」(9.0%)、「携帯電話」(8.8%)が続いた。

 詳しく聞いてみると、「起きたら公園のベンチにいた」(34歳男性)、「帰り道の記憶だけぽっかり抜けていた」(38歳男性)、「財布をなくしたと思ったら炊飯器の中にあった」(22歳女性)といった声が寄せられた。

 少数回答では、「信用・信頼」(3.6%)、「友人」(1.9%)、「恋人」(1.7%)、「仕事」(1.6%)など、シャレにならないモノも挙げられた。自由回答では、「友人と大喧嘩してそれきりになった」(25歳女性)、「酔って本音を言ったら彼女と喧嘩になってそのまま別れた」(23歳男性)といったエピソードが聞かれた。

 酔っ払ってモノをなくさないために気をつけていることがあるか尋ねると、「はい」が23.5%、「いいえ」が76.5%で、特に対策を取っていない人の方が圧倒的に多い。「はい」と答えた人は具体的に、「大きな1つのバッグにとりあえず全部入れる」(29歳女性)、「酔い過ぎないよう、こまめに水を飲む」(22歳女性)といった対策を取っている。

■関連情報
・O-uccinoのWebサイト www.o-uccino.jp/

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント