恋人が欲しいと思うか
恋人が欲しいと思うか
クリスマスを恋人と過ごしたいと思うか
クリスマスを恋人と過ごしたいと思うか
クリスマスを恋人と過ごしたいと思うか(男女別)
クリスマスを恋人と過ごしたいと思うか(男女別)
クリスマスを一緒に過ごす恋人をつくるために行動を起こしたか
クリスマスを一緒に過ごす恋人をつくるために行動を起こしたか
クリスマスを一緒に過ごす恋人をつくるために妥協をするか
クリスマスを一緒に過ごす恋人をつくるために妥協をするか

 婚活支援サービスを展開するパートナーエージェントがまとめた調査結果によると、恋人がいないシングル女性の7割がクリスマスまでに恋人をつくりたいと思っている。しかしクリスマス目前でも、妥協したくないと考えている人が大半を占める。

 恋人がいない20歳―39歳の未婚男女200人に、恋人が欲しいか尋ねたところ、45.0%が「欲しい」と答え、「欲しくない」との回答は22.0%にとどまった。恋人が欲しいと答えた人に、クリスマスまでに恋人をつくって一緒に過ごしたいか聞いてみると、64.4%が「恋人と過ごしたいと思う」と回答した。男女別で見ると、女性はその割合が7割近く(69.4%)にのぼり、「クリスマスまで」を男性(58.5%)より強く意識していることがうかがえる。

 クリスマスを一緒に過ごす恋人をつくるために、行動(友達に紹介してもらう、合コンに参加するなど)を起こしているか聞くと、「10月下旬の段階で行動を起こした」(8.6%)、「11月中には起こそうと思う」(13.8%)、「クリスマスまでに起こそうと思う」(12.1%)を合わせても3割強にとどまり、ほとんどが恋人が欲しいと思っていてもなかなか計画的な行動に移せていない。

 どうしても恋人をつくるために、妥協して恋人候補に求める基準(ハードル)を「下げてもいい」もしくは「大幅に下げてもいい」という人はわずか13.7%だった。67.2%は「ハードルを変えたくない」、さらに8.6%は「ハードルを上げたい」もしくは「大幅に上げたい」と考えており、クリスマスが間近に迫っているからといって自分を安売りしない人が大多数だった。

■関連情報
・パートナーエージェントのWebサイト www.p-a.jp/

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント