『新・片づけ術 断捨離』
(やましたひでこ著 マガジンハウス)

数年前にベストセラーになりましたが、ふと物が増えていく一方だったので手に取って正解でした。「物」に対する考え方の根本的な部分に余裕がないことに気づきました。必要なものが明確になり、仕事も効率よくできるようになりました。(28歳)

『心をつかむ接客マナー』
(高岡よしみ著 PHP研究所)

少し前に書かれた本ですが、とてもためになりました。接客業なので、参考になるかなと思った程度だったのですが、基本的なマニュアルのようなことばかりではなく、姿勢や応対に至るまで心をつかまれる内容ばかりでした!(39歳)

著者の方自身が、ホテルでの接客やモデルさんなどを経てからマナー講師として活躍されただけあって、わかったつもりでわかっていないことを教えてくれているので、大人になって改めて読んでよかった本です。女性ならぜひ!(44歳)

事務職ですが、接客の本を読み、会社の同僚を顧客だと思って接していると人間関係のトラブルもなくおだやかに過ごせるかなと思って読んでみました。(29歳)

『その日本語は間違いです 正しい言葉の使い方』
(神辺四郎著 日経ビジネス文庫)

いまさら、誰に聞いたらいいんだろう――と言う感じの日常の言葉から、ビジネスマナーに必要な正しい言い回しなどが書いてあり、お客様と話すときなどに役立っています。(39歳)

どこでも読めて、ふと「毎日使っている言葉だけど間違いだった」なんて、確認もできるのがうれしいです。完璧を目指さなくても、気を付けるだけでもいいと思うんです。(32歳)

『時間管理の基本とコツ』
(水口和彦著 学習研究社)*

これは「ビジネスの基本とコツ」シリーズの中でもおすすめの本です。短い時間で成果を出すにはなど、時間管理をマスターできれば仕事の効率化ももちろん可能なのです。(32歳)

誰も教えてくれないような時間管理方法が書かれていて、アレンジして自分らしく時間管理に挑戦できるんです。なぜ月曜日がつらいか――ということについても、この本を読んで考えさせられ、土日の過ごし方を大切にするようになりました。(41歳)

『シンプルに考える』
(森川亮著 ダイヤモンド社)

あの「LINE」株式会社を成功に導き、その後CEOを退任した著者が書いた興味深い本でした。仕事を行う上で起こる悩みをすっきり解決できました。仕事以外にも使えそうな“考え方”が詰まったかなり役立つ一冊です。(43歳)