秋の夜長は自分時間を楽しみたいもの。ライフプランをじっくりと考えるのにも、いい季節がやってきました。そこで、読者の皆さんに「いつかは叶えたい夢や野望」をアンケート調査! 堅実なライフプランはもちろん、まさに野望といってもいい夢まで、それぞれ個性的な意見が寄せられました(アンケート回答者数:801人 調査期間:2015年8月1日~8月31日)。気になる結果をランキング形式でご紹介します!

第5位 海外や国内での移住

 第5位は海外や日本国内での移住。国や場所を具体的にプランニングしている人も目立ち、野望というよりライフプランのひとつとして定着しているよう。海外で働くことを視野に入れている女子もいた。

<海外で仕事も!>
「将来は日本ではなくて海外で生活したい。仕事をして収入も得て、仲間もいて充実した日々を過ごせていたらうれしい」(40歳)
「海外に在住しながら小説を書く。英語を使った仕事をしながら、家族との時間も大切にしたバランスのいい時間を送る」(39歳)
「アメリカに移住して起業すること」(40歳)
「将来は海外に移住するのが夢。今はそれに向けて貯金を殖やしたり、雑誌を購入して下調べをしている」(27歳)

<移住したい国って?>
「退職後、タヒチに移住する!」(29歳)
「退職後、いや退職前にはマレーシアかインドネシアなど、海外に移住したい」(年齢不明)
「密かに考えているのはフィリピンの永住ビザを取ることです。35歳までは取得できないので、それまでにビザ費用を貯めたいと考えています」(29歳)
「子どもがもう少し大きくなったら、ハワイ移住してのんびり暮らす」(年齢不明)

<シンプルな暮らしを求めて>
「子育てがひと段落したら、老後のために引越し。実家を整理して子どもに分けるものを分けて、生活の規模を限りなく縮小してシンプルに暮らす」(31歳)
「将来は田舎暮らしをする」(31歳)
「親の介護が終了したら、沖縄に移住してつつましく暮らす」(37歳)

<住まいと暮らしをこう変える!>
「京都に1年間腰を据えて住んでみたいです。客室メイクのアルバイトで家賃を補いながら、本のセレクトで有名なお店、恵文社一乗寺店に通いたいです。お寺や神社はもちろん、喫茶店も好きなのですが、京都は街がコンパクトでいい。路地裏めぐりをしたり、1年かけて京都を知り尽くしてみたいです」(35歳)
「いつか家族全員で快適に過ごせる場所に移住したい。具体的には富良野と沖縄の2拠点に家を買って、それぞれのいい季節に住む。そして、その場所で自分のやりたい仕事をのんびりしたいです」(年齢不明)
「のどかな地に家を建てたいです。すぐそこに大草原や牧場があり、星空が綺麗で毎日ゆったりと過ごせるところへ一度は住んでみたいなと思っています」(年齢不明)