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2016年3月23日

キャッシュレス社会は進むも、多くの女性は慎重派

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新年度からの目標
キャッシュレス化の意識
キャッシュレス社会についての考え
デビットカードの認知度

 ジェーシービー(JCB)が全国の20歳―69歳の男女1000人に実施したアンケート調査の結果によると、半数以上が日常生活のキャッシュレス社会化を実感しているが、女性は男性よりキャッシュレスに慎重な傾向が見られる。

 新年度(2016年4月から)の目標を尋ねたところ、昨年の調査結果と同様、「貯蓄」(43.9%)がトップに挙げられ、2位に「生活費の見直し・節約」(37.6%)、6位に「副業収入アップ」(19.9%)が入るなど、引き続きマネー関係が上位に並んだ。

 回答者のうち、自身の考えや行動が「最近、キャッシュレス化している(現金離れだ、キャッシュレス派だ)」と自覚している人(「非常にあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)は36.7%だった。男女別では女性(31.6%)は男性(41.8%)を10.2ポイント下回り、年代別では男女とも20歳代のキャッシュレス意識が最も低い。

 中でも20歳代女性は23.0%と、60歳代女性の27.0%より低く、30歳代および50歳代女性の39.0%とは16.0ポイントの開きがあった。

 「最近、生活圏のキャッシュレス社会化が進んでいる(現金以外で支払いできる場所が増えた)」と感じている人(「非常にあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)は52.1%で、日常的な買い物や支払いで非現金決済手段が浸透しつつあることがうかがえる。

 また、58.1%が「2020年までに、キャッシュレス社会化がさらに進行すると思う」との意見に同意し、33.4%は「キャッシュレス社会化が進めば、訪日外国人が増えると思う」に同意した。

 買い物をすると自分の銀行口座から即時決済する「デビットカード」を知っていたか聞いたところ、「詳細まで知っていた」(30.0%)と「名前を聞いたことがある程度」(55.1%)を合わせたデビットカードの認知率は85.1%にのぼった。

 デビットカードについて説明した上で、デビットカードを今後(または今後も)使いたいか尋ねると、36.9%が「使いたい」と利用意向を示した。

■関連情報
・JCBのWebサイト www.jcb.co.jp/

文/鈴木 英子=ニューズフロント

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