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民泊利用に約3割が関心、女性は「キレイさ」重視

2016年1月30日

ホテル不足の切り札として注目の民泊、普及は進むか

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泊まりたい部屋のイメージ(写真/PIXTA)
民泊が可能になったとしたら、貸し手になることに興味があるか
民泊が可能になったとしたら、宿泊者として利用することに興味があるか
民泊をするなら、どのようなところに宿泊したいと思うか

 建設業界に特化した技術系人材サービスのエヌ・アンド・シーは、民泊に関する意識調査の結果を発表した。それによると、約2割が民泊の貸し手になることに関心があり、約3割は宿泊者として利用することに興味を持っている。

 東京圏・大阪圏に住む20歳—59歳の男女2000人に、一定の条件のもとで住宅の空き部屋などに旅行者を泊めることを認める「民泊条例」が、大阪府と東京都大田区で昨年可決されたことを知っているか聞いたところ、大阪府についての認知率(「聞いたことがある程度」と「内容まで知っている」の合計)は50.7%、東京都大田区についての認知率は40.2%だった。

 民泊が可能になったとしたら、民泊の貸し手になることに興味があるか訪ねると、19.0%が「興味がある」(「非常に興味がある」と「少し興味がある」の合計)と答えた。

 宿泊者として民泊を利用することについては、28.3%が「興味がある」と回答し、女性(27.6%)と男性(28.9%)ではあまり差は見られなかった。

 宿泊者としての民泊利用に興味がある人(565人)に、どのようなところに泊まりたいか聞いたところ、1位は「部屋がキレイなところ」(74.3%)、2位は「安いところ」(65.5%)、3位は「トイレやお風呂がキレイなところ」(64.1%)となった。

 男女別で見ると、「部屋がキレイなところ」(女性82.6%、男性66.4%)と「トイレやお風呂がキレイなところ」(女性75.4%、男性53.3%)は女性が男性を大きく上回り、女性は「安いところ」(女性65.2%、男性65.7%)よりも部屋や水回りのキレイさを重視している。

 また、「冷暖房設備があるところ」や「ベッド・寝具の質が良いところ」といった部屋の快適性、「交通の便が良いところ」や「目的地に近いところ」といった利便性に関する項目でも女性が男性を上回り、女性は民泊の宿泊先に求める水準が男性より高い。

 また、女性を年代別で見ると、20歳代女性は「安いところ」を挙げた割合(75.9%)が女性全体より10ポイント以上高く、キレイさとあわせて宿泊料も重視していることが分かった。

■関連情報
・エヌ・アンド・シーのWebサイト www.nandc.co.jp/

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント

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