バレンタインデーにチョコレートを渡したい相手は(女性回答者)
バレンタインデーにチョコレートを渡したい相手は(女性回答者)
バレンタインデーにチョコレートと一緒に貰いたいものは(男性回答者)
バレンタインデーにチョコレートと一緒に貰いたいものは(男性回答者)
市販・手作りのどちらのチョコレートを渡したい/貰いたいか(女性/男性回答者)
市販・手作りのどちらのチョコレートを渡したい/貰いたいか(女性/男性回答者)

 ミクシィグループのDiverseは、同社が運営する結婚支援サービス「youbride」の会員を対象に実施したバレンタインデーに関する調査の結果を発表した。それによると、婚活に積極的とされる30歳代女性の6割以上が自分へのご褒美に“自分チョコ”を購入するという。

 20歳代―50歳代の未婚女性139人に、バレンタインデーにチョコレートを渡したい相手を聞いたところ、1位は「意中の男性」(41.7%)、2位は「家族」(38.8%)、3位に「自分自身」(31.7%)、4位は「職場の同僚、先輩など」(30.9%)となった。

 年代別で見ると、30歳代は「自分自身」(61.8%)が最も多く、2位の「意中の男性」(40.0%)を21.8ポイントも上回った。次いで「同僚、先輩など」「家族」(ともに32.7%)が続いた。

 「自分自身」を挙げた30歳代女性からは、「この日はちょっといいチョコを買っても許される感じがするので」「1年に1度の豪華チョコと決めている」といった自由回答が寄せられた。

 また、「誰にもあげる予定は無い」(29.1%)との回答も多く、「無駄なお金を使いたくない」と、コストパフォーマンスを考慮した意見も聞かれた。

 20歳代―50歳代の未婚男性219人に、女性からチョコレートと一緒に貰いたいもの尋ねると、「手紙」(27.9%)が「財布」(23.7%)や「ネクタイ」(22.8%)を押さえて1位になった。市販と手作りのどちらのチョコレートを貰いたいか聞くと、「手作り」(55.9%)が「市販」(44.1%)を上回った。

 一方女性回答者は、「手作り」(34.5%)より「市販」(65.5%)のチョコレートを渡したいという意見が多かった。市販派からは「手作りだと“重い女”だと思われそうだから」(30歳代)といった声が聞かれ、手作り派では「さりげなく腕前をアピールできる」(20歳代)などの自由回答があった。

■関連情報
・youbrideのWebサイト youbride.jp/

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント