2014年―2015年に身の回りで最も業務効率化を成し遂げたモノ トップ5
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お金の管理を任せたい有名人 トップ5
お金の管理を任せたい有名人 トップ5

 業務ソフトウエアを手がける弥生とグループ会社のMisoca(ミソカ)は、3月31日の「経理の日」にちなんだランキング調査の結果を発表した。全国の20歳―69歳の有職男女404人に聞いた「2014年―2015年に身の回りで最も業務効率化を成し遂げたモノ」ランキングでは、「ロボット掃除機」が1位となった。

 「経理の日」は弥生とMisocaが制定。多くの企業が3月31日に年度末を迎えることから、経理の重要性を再確認するとともに、新たな気持ちで新年度を迎える日として、日本記念日協会に登録した。

 ランキング首位のロボット掃除機は、「掃除の時間が短くなった」「留守中に掃除ができているのでストレスが減った」などの理由から多数の支持を得た。

 2位は「スマートフォン」、3位は「ノートパソコン」と続き、いずれも調べ物や予定管理の時間短縮、書類作成の能率化などが理由に挙げられた。

 4位の「タブレット」は、パソコンを立ち上げなくてもメール確認やネット閲覧ができる点や、何冊分ものカタログ情報を入れて持ち運べる便利さなどがポイントとなっている。

 5位の「オンラインバンキング」については、「銀行に行く手間が省ける」「時間や日にちの制約なく利用できる」といった声が聞かれた。

 また、「お金の管理を任せたい有名人」ランキングでは、ジャーナリストの池上彰が1位に選ばれた。2位にタモリ(タレント)が続き、同率3位で堀江貴文(実業家)、荻原博子(経済ジャーナリスト)、松岡修造(元プロテニスプレイヤー・スポーツキャスター)が並んだ。※敬称略

■関連情報
・弥生のWebサイト www.yayoi-kk.co.jp/
・MisocaのWebサイト www.misoca.jp/

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント