• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

ゆっくり食べるだけ!ダイエット

あなたは正月太り、大丈夫? “ゆっくり食べ”で元の体重に戻そう

2016年1月18日

よくかんでゆっくり食べている人ほどやせているという事実

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

最新の研究で、よくかんでゆっくり食べると、消費カロリーが増えることがわかりました。実際、ゆっくり食べる人ほど体脂肪率も低いのです。運動しなくてもダイエットにつながる「ゆっくり食べるだけ! ダイエット」のコツをご紹介します! 顔もたるまない! というから必見です。

 「食べるのが早い人は太るというのは本当です」と、東京工業大学大学院社会理工学研究科の林直亨教授が見せてくれた(下図1)。林教授らの実験では、同じ食品を早く食べたときとゆっくり食べたときでは、ゆっくり食べたときのほうが食後の消費エネルギー(食事誘発性熱産生=DIT)が多いことがわかった。

 ポイントはかむ回数だ。ゆっくり食べると、かむ回数が多くなる。かむ回数が多いほど胃や小腸に血液を送る動脈の血流量が増え、その結果、DITが大きくなるという。「1回の食事の後に消費されるカロリーは小さいが、1年間積み重ねれば、体脂肪1.5kg分を消費する計算。300kcalの栄養補助食品でこの結果なので、日常の食事なら効果はより大きくなるだろう」(林教授)。

 女性を対象に、おにぎりで行った別の実験では、食べるのが遅い人ほど体脂肪率が低い傾向があることもわかった(下図2)。あなたの食べる速さはどうだろう。まずはおにぎりをどのくらい時間をかけて食べているか振り返ってみよう。

 明日は「ゆっくり食べるだけ! ダイエット」のコツを紹介する。

図1:新事実!!
ゆっくり食べると消費カロリーが増える
男性10人を対象にした実験。ブロック状の栄養補助食品と水200mlを、早く食べたときとゆっくり食べたときのDIT(食事誘発性熱産生)を比較した。すると、ゆっくり食べたときは、食後90分までDITが高い状態が続いた。(データ:Obesity; 22,E62-E69, 2014)

この差が1年で体脂肪1.5kg分になる!
図2:おにぎりで実験
ゆっくり食べる人ほどやせている!
女性84人が対象。サケおにぎり1個(174kcal)を普段と同じように食べたときにかかった時間や咀嚼(そしゃく)回数を記録し、体脂肪率との相関を調べた。結果、体脂肪率の低い人ほど、ゆっくり食べる傾向があった。(データ:林直亨教授)
この人に聞きました
林 直亨教授
東京工業大学大学院 社会理工学研究科 人間行動システム専攻
早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程中退、医学博士(大阪大学)。大阪大学助手、カリフォルニア大学デービス校客員研究員、九州大学健康科学センター准教授などを経て、2013年から現職。専門は運動生理学、応用生理学、健康と運動・食生活。

取材・文/平野亜矢(編集部)、スタイリング/椎野糸子

日経ヘルス2015年2月号掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

この記事は役に立ちましたか?
働く女性のための「日経ウーマンオンライン」最新記事のお知らせを好きな方法で受け取れます。

  • メールアイコン

    11万2千人

    無料メルマガを購読する

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

関連キーワードから記事を探す
ダイエット

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

まんがで分かる!やせる食べ方

毎日がラクになる片づけルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ