一生に一度は行ってみたいアフリカに、思い切って本当に行ってきました。この旅行に貯金全額をつっ込んだ日経ウーマンオンラインのアラサー編集K。そんなケニア旅行記も今回で最終回です。


最終日の朝です

 8日間にも渡るケニア旅行でしたが、ついに最終日を迎えてしまいました。昨夜は帰りたくなさすぎてしくしく枕を濡らしましたが、寝て起きたらもう元気です。

 毎日注文する朝食もすっかり給仕係のステラに覚えられ、言わずともパイナップルジュースを持ってきてくれます。

 朝食を食べ終わったら、ロッジで仲良くしてくれたみんなとお別れの挨拶。短い間だったけど大好きになった人たち。
 ステラは「今日から退屈だな。さみしくなるよ」と言ってくれて、マサイ族のレニスは「また来てね」と言ってくれました。

「警備の仕事」というていで、毎日ロッジに油を売りに来ていたレニス
「警備の仕事」というていで、毎日ロッジに油を売りに来ていたレニス

 ずっと一緒にサファリをまわってくれたドライバーのシンバは、「こんなにストロングでビューティフルなレディを案内できて、神さまからのギフトだったよ。あなたが幸せだとぼくも幸せ」と言ってくれました。英語ってストレートですね。

毎日お世話になっていたシンバとサファリカー
毎日お世話になっていたシンバとサファリカー