「もう会わないと思いますけど」と言われてムッとする
さぁついに、この小さな飛行機でマサイマラ国立保護区まで行きます。
搭乗者はわたしを含め3名なので、飛行機が飛んでくれます。よかった。
一緒に乗ったのは、なんと2人とも日本人でした。仕事で来ている人と、ナイロビに住んでいる人だそう。
1時間ほどで、マサイマラの空港に到着です。
日本人2人とはほとんど会話をしませんでしたが、ナイロビ在住の男性は変わった雰囲気の人で「もう二度と会わないと思いますけど」と言いながら名刺をくれました。
わざわざそんなこと言わなくたっていいのに…と少々ムッとしましたが、ナイロビに住んでいたらきっと「また会いましょう」と言いながらかなわない人が多いからそんな言い方をしてしまうのかな、と想像しました。
さて、この空港(と言う名の空き地)に、マサイマラ国立保護区でドライバーを務めてくれるシンバが迎えに来てくれています。「シンバってどういう意味なの?」と尋ねると、「ライオンだよ」とのこと。
このままマサイマラ国立保護区のなかをドライブしながら、本日の宿泊先であるロッジに向かいます。