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日本の魅力再発見 タイダイ(絞り染め)とデニムに春の予感

2016年2月20日

2016年春夏の注目服、「タイダイとデニム」でこなれ感を演出

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 おしゃれはもう春に向かい始める。2016年春夏の注目モチーフに浮上してきたのは、絞り染めの「タイダイ」。トロピカル感や手仕事ムードを醸し出すタイダイは、ポジティブな気分が強い。盛り上がりが続くヒッピーやボヘミアンのテイストにも交わらせやすい。春からの伸びやかな着姿に導くアレンジ法を早めにマスターしておこう。

◆手仕事感が魅力のタイダイ
GAS 2016年春夏コレクション
GAS 2016年春夏コレクション

 タイダイの「tie」はネクタイのタイと同じで「しばる」という意味だ。「dye」は「ヘアダイ」でおなじみの「染める」という意味だから、その名前が示す通り、布をしばった状態で染料に浸ける染め方を指す。しばった部分には染料がしみ込まないので、その部分は地の色が残る。布にできたしわがナチュラルな味わいを生む。しばり方次第で出来上がりの表情が異なり、同じ染め模様は二つとない。手仕事感がそのまま染め上がりに写し取られるので、機械染めにはないヒューマンな風情も漂う。

 ヒッピーが愛した染め模様だけに、デニムとの相性は抜群。タイダイに似た、デニムの色落ち加工とも組み合わせやすい。タイダイの持ち味は、ところどころ色がかすれたような濃淡の色味にもある。染めた本人ですら、しばりをほどいてみないと、出来上がりが分からないという、一種の偶然性を帯びているから、自然なむらやにじみのある表情が生まれる。デニムの持つフランクな雰囲気は、タイダイの気取らないムードと穏やかになじむ。着古したヴィンテージのような風合いも備わり、セットアップで着ても、こなれた着姿に整えやすい。

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Profile
宮田理江
宮田理江(みやた・りえ)
ファッションジャーナリスト、ファッションディレクター。多彩なメディアでランウェイリポートからトレンド情報、スタイリング指南などを発信。バイヤー、プレスなど業界経験を生かした、「買う側・着る側の気持ち」に目配りした解説が好評。自らのテレビ通版ブランドもプロデュース。セミナーやイベント出演も多い。 著書に「おしゃれの近道」「もっとおしゃれの近道」(ともに、学研パブリッシング)がある。公式サイト・fasion bible
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